ASUSが エントリー向けAndroid タブレットの新製品MeMO Pad 7 (ME171C) を発表しました。
昨年9月に発売された同じ名前の製品 MeMO Pad 7 (ME170C) を強化したアップデートモデルにあたり、ATOKを搭載、ストレージ容量が2倍、内蔵カメラの画素数アップ、バッテリー駆動時間の延長などが違いです。
新モデル171C で現行モデル170C よりも強化された仕様は:
- ストレージ 8GB から 16GB
- カメラ 前面0.3MP/背面2MP から 5MP/2MP
- OS Android 4.3 から 4.4.2
- 寸法と重さ 192 x 110 x 10.7mm、285g から 196 x 110.6 x 7.9 mm、280g
- バッテリー駆動時間 10時間 から 11.5時間
- カラー ブラック、ホワイト から ブラック、ゴールド、レッド
以下のスペックは現行モデル170Cと共通です。
- ディスプレイ 1024 x 600
- プロセッサ Atom Z2520(2コア4スレ1.2GHz)、1GB RAM
- 802.11b/g/n WiFi (Miracast 対応)、Bluetooth 4.0
- センサ類 GPS (GLONASS サポート) 加速度センサ
- microUSB x 1、microSDXC スロットx 1
- マイク・ヘッドフォンコンボジャックの搭載
- UI ASUS 独自のZen UI
ASUS MeMO Pad 7 ME171C はブラック、ゴールドが2015年3月13日(金)発売予定。レッドのみ2015年3月下旬発売予定。予想実売価格は税別1万7800円。
171C 専用のアクセサリは、3月13日(金)から以下の3点を発売します。いずれも、予想実売価格です。
- スタンドカバー(ブラック) 税別1680円
- マグネットカバー(シルバー、ゴールド、レッド) 税別1980円
- ブルーライトカット加工の専用保護フィルム 税別980円
170C の希望小売価格は税別1万3750円だったので、4000円ほど高くなっています。
現行モデル170C と新モデル171C のどちらを選ぶのかで悩む場合は、液晶を見比べての判断がよいかも知れません。新モデルの液晶はIPS液晶(LEDバックライト)と明示されているため、液晶の品質向上が期待できます。