シボレー、SF感あふれるコンセプトEV「FNR」発表。半透明カプセルボディ、自動運転で対面座席化

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年04月22日, 午後 12:55 in car
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上海モーターショーにて、シボレーがコンセプトカー FNR を発表しました。中国におけるシボレーブランド10周年を記念したもので、自動走行システムを搭載する未来の都市に似合う小型EVです。
 

   
シボレーといえば"シェビー"の愛称で親しまれ、カマロやコルベットといったスポーツカーやピックアップトラックなどが有名なブランド。日本では一時期、トヨタがシボレーのキャバリエを OEM 販売していました。

そのシボレーブランドを所有するゼネラルモータース(GM)の Pan Asia Technical Automotive Center が作り上げたコンセプトモデルがこの FNR です。FNR とは Find New Road を意味し、未来の都会で生活する若者に向けたコンパクト EV として提案しています。

エクステリアには特徴的なカプセル風デザインを採用し、機能面でも数々の未来的装備が SF 感を盛り上げます。たとえばヘッドライトおよびテールランプにクリスタルレーザーを採用、ドアは前後跳ね上げるように開く"Dragonfly"スイングドア、虹彩認証、ステアリングホイールすら持たないジェスチャーコントロールによる運転、自動走行システム etc...。
 
 
EV にどうしても必要なのが電力ですが、FNR では非接触充電システムを埋め込んだ道路から電力を得る自動充電システムを採用。インフラの整備が必要となるものの、ドライバーは電気を気にする必要がありません。また駆動用モーターは各ホイール内に内蔵しており、ホイールは車軸のないハブレスホイールとなっています。

4シーターの室内は頭上のスペースが少ないような気はするものの、ゆったりと座れそうな空間となっています。さらに自動走行システムの恩恵によって、運転席および助手席は180度回転し、後部座席と対面させることも可能です。
 
 
もちろんコンセプトカーの FNR がこのまま市販されることはありませんが、搭載する技術のいくつかはいずれ実用化されていくはずです。ただ、その走りを売りとしているはずのシボレーに、対面座席で自動走行するクルマを作られても、という気もしないでもありません。
 
 

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