XDA developers フォーラムの有志が、サムスンのTizenスマートウォッチ Gear 2 をAndroid Wear化するハックに成功しました。

日本国内でも販売されたサムスン Gear 2 は、OSにTizenを採用した独自のスマートウォッチ。本来はサムスンの対応端末しかサポートしませんが、Android Wear化ハックで他社のAndroid端末でも使えるようになります。
サムスンのGear 2は、心拍数センサー、加速度計センサー、ジャイロセンサー、防水防塵、HD画質のビデオ撮影も可能な200万画素のカメラ、赤外線通信など多機能なスマートウォッチ。

OSはTizenベースのため、ペアリングできる端末はAndroid 4.3以上を搭載したサムスン製の端末に限られています。

(サムスンGear 2 / Gear Fit レビュー)



サムスン端末以外でもGear 2を利用したいというXDA developersの有志が、Gear 2のAndroid Wear化に取り組み始めたのは今年の1月。約4か月をかけて、ようやくAndroid Wearのブート、バイブレーション、ホームボタン、スクリーンのオンオフなどが可能になりました。

対象機種はGear 2と、Gear 2からカメラ機能を省いたGear Neoのみ。Gear Sについては異なるCPUが利用されているため今のところは対象外です。Android Wear化したGear 2は、OSのブート、ホームボタンなど一部の機能のみが動作します。

開発の中心となっているbiktor_gj氏のXDA developers投稿よれば、サウンド機能についても利用できるのではないかと考え、試行錯誤中とのこと。




現時点では特定の機種のみが対象で、Android Wear の一部機能にしか対応しませんが、いずれはスマートフォンのCyanogenModのように、スマートウォッチでも載せ替えカスタムROMやカスタムOS作成が広がってゆくのか、今後の動向に注目です。