ソニーが液晶テレビ BRAVIA の新モデル12機種を発表しました。内訳は4Kが75インチから43インチまで、プレミアム3機種と普及4機種の計7機種、2Kが50インチから32インチまでの5機種。

特徴は4K全機種および、2K上位も含む9機種で Android TV (Android 5.0) を採用したこと。また4Kモデルはすべて4Kチューナーを内蔵し、外付けの機器を接続することなくスカパー!4K などの4K放送コンテンツを楽しめます。



新ブラビアのラインナップは、最上位が75インチ4KのX9400C (75インチのみ。市場想定価格 100万円。すべて税別)。このモデルのみ、直下型LEDエリア駆動バックライトを採用します。昨年の「ブラビア史上最高画質」モデル X9500B と同じく、エリア駆動を活かした高輝度化&ハイダイナミックレンジ化機能 X-tended Dynamic Range PRO に対応。

その下プレミアムモデルX9300C (65インチ 想定60万円、55インチ 想定42万円)は、直下型ではなくエッジ型のエリア駆動LEDバックライト。こちらはPROが付かないハイダイナミックレンジ化機能 X-tended Dynamic Range 対応です。

X9400C と X9300C までは、画面の左右にスピーカーが張り出したくさび形のウェッジスタイル。ハイレゾ対応2.2ch磁性流体スピーカーを備え、4K高画質とあわせてテレビだけで高い臨場感を得られるとうたいます。

下って4K普及モデルのX8500Cは、65インチ想定50万円から55インチ、49インチを挟んで43インチ想定21万円までの4サイズ。プレミアムモデルが備えるエリア駆動HDRやオプティコントラストパネルは採用しません。

4Kモデルは以上の7機種すべてチューナーが4K (スカパー!プレミアムサービス)に対応し、4K放送を単体で表示できます。

今年の新ラインナップを特徴付けるAndroid TV は4K全モデルに加えて、2Kつまり「フルHD」モデルの2機種 W870C (50インチ 想定20万円、43インチ 想定15万円) が対応します。

ソニーは今年1月のラスベガスCES でブラビアへのAndroid TV採用を発表し、実機でのデモも公開していました。国内向けのBRAVIAテレビも、今年からはもっとも安価なモデルを除いて標準でAndroid TVプラットフォームになります。

Android TVのソフトウェアプラットフォームそのものは、すでに国内でも外付けメディアプレーヤー製品 Google Nexus Player が販売中。しかし新BRAVIAはテレビのプラットフォーム自体がAndroidベースになったインパクトがあります。

発売はAndroid TV採用4K / 2K モデルが6月20日。価格はオープン。