非正規 Windows 10にはウォーターマークを追加。海賊版からアップグレードが対象

Tomohiko Hasegawa
Tomohiko Hasegawa
2015年05月26日, 午前 10:30 in Microsoft
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米マイクロソフトは公式ブログで、海賊版からアップグレードした非正規のWindows 10の画面にはウォーターマーク (透かし) を表示すると発表しました。

マイクロソフトは今年3月、Windows 7 / 8.1からWindows 10への無料アップグレードには海賊版も含めると発表して世間を驚かせましたが、もちろん海賊版から正規版になるわけではなく、何らかの形で対策を講じるとしていました。その1つがこのウォーターマークです。
海賊版からWindows 10への無料アップグレードについては、以下の過去記事をどうぞ。マイクロソフトは、主に中国などで利用されている海賊版のWindowsがマルウェアなどで個人情報の公開露出の危険性が高く、パフォーマンスの低下、機能の誤動作の恐れがあるため、海賊版のWindowsを一度、正規版のWindows 10へ引き込むことにより、海賊版の一掃を考えています。

更に海賊版からアップグレードしたWindows 10の画面にウォーターマークを表示することで、海賊版を利用していたユーザにWindows Storeなどから正規ライセンスの購入を促していく目的のようです。

なお、ウォーターマークの内容については、利用者の自覚を促すため画面全体に表示されるのか、現在進行中のInsider Preview版でライセンス認証が行われなかった時のように画面の右下に控えめに表示されるのか、詳細は分かっていません。

今後、夏のWindows 10 発売に向けて、少しずつ詳細な情報が明らかになっていくものと思われます。
 
 

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