マイクロソフト、ホログラム版 Minecraftを発表。メガネ端末HoloLensでマインクラフトを俯瞰

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2015年06月16日, 午前 03:01 in E3 2015
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ゲームイベント E3 2015のメディアブリーフィングで、マイクロソフトが箱庭ゲーム Minecraft のHoloLens バージョンを公開しました。

メガネ型コンピュータ HoloLens をかければ現実のテーブルのうえにマインクラフトの世界が広がり、実際にブロックで作ったかのように俯瞰して手や声でプレイできるようになります。



HoloLens (ホロレンズ)はマイクロソフトが今年1月のWindows 10イベントでサプライズ発表したメガネ型の「ホログラムコンピュータ」。

Oculus Rift のような仮想現実(VR)ヘッドセットが完全に視界を覆って映像の世界に没入させるのに対して、ホロレンズはシースルー型のディスプレイで視界に仮想の物体を重ねあわせて表示する拡張現実(AR)端末にあたります。

使い方は空中に仮想のウィンドウを並べて操作する、現実の物体に注釈や3Dモデルを重ねて表示するなど。ホロレンズはセンサでユーザーの手やテーブルの平面などを三次元的に把握したうえで立体映像を生成するため、3Dの物体が実際に机のうえに置いてあったり床に落ちるような表現や、直接手を伸ばして操作できる点が特徴です。







E3 2015 のホロレンズ版Minecraft のデモでは、まず空中に浮いたディスプレイとXbox One コントローラでMinecraftをプレイ。何もない空間に大きなディスプレイが現れたように遊べる以外は、従来のマインクラフトと変わりません。

しかし次に音声コマンドでテーブルのうえにワールドを表示させると、まるで現実のブロックで作った巨大な建築模型やジオラマのようにマインクラフトの世界が出現。マルチプレイで遊んでいるキャラクターを見下ろしたり、顔を近づけて覗きこむ、指さして直接ブロックを操作するなど、仮想箱庭世界を現実に引き出したように遊べます。



テーブルの上にはこの仮想マインクラフト世界ジオラマをいっぱいに表示しつつ、空中にはまた別の仮想ウィンドウを開いてキャラクター視点などを同時に表示できる点も、マイクロソフトがいう「ホログラフィックコンピューティング」の利点です。



HoloLens版Minecraftの詳細は、7月4日から開催するマインクラフトのイベントMineConで明らかになる予定。マイクロソフトはこうした拡張現実のための技術 Windows Holographic をWindows 10に標準で組み込んでおり、Windows 10 ユニバーサルアプリはすべてそのままHoloLensでも動くとされています。ホロレンズの市販は「Windows 10 タイムフレーム」内の予定。
 
 
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関連キーワード: E3 2015, hololens, microsoft, minecraft
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