空からレーザー光線で高速ネット、Facebookのザッカーバーグが発表。「残りの数十億人」向け

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年07月3日, 午後 04:32 in ai
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FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグが、自ら設立した研究施設 Connectivity Lab で開発中の「レーザー光線を使ったインターネット接続システム」を公開しました。
 
ザッカーバーグは Facebook への投稿で​「インターネットのない地域へ空からへレーザー光線で接続を提供するシステムを開発している。これなら長距離でも"ドラマチック"なほど高速なデータ伝送を実現できる」としています。写真では光源から色のついた光が発せられていますが、ザッカーバーグによるとこれはデモンストレーション用のイメージ。実際の研究では目に見えない波長のレーザーを使用しています。
 

As part of our Internet.org efforts, we're working on ways to use drones and satellites to connect the billion people...

Posted by Mark Zuckerberg on 2015年7月1日
 
Connectivity Lab は、まだインターネットに接続できない地域にこうした人工衛星とドローン、そしてレーザー光線を組み合わせた高速インターネット接続システムの構築を目指して開設されました。
 
 
ザッカーバーグは昨年 Wall Street Journal に寄せた手記で「インターネットは世界の1/3の人々に行き渡り、彼らのの声を聞いたり新しく創りだされたものを見ることができる。残り2/3の人たちをオンラインに導けば、さらにまだ誰も知らない新しい創造や発明が可能になる。残りの数十億人がつながれば我々の生活はより良くなるだろう」と語っています。

また、この7月1日に Facebook 上で実施したユーザーとの公開 Q&A セッションでは Connentivity Lab のほかに、Facebook に投稿されたテキストや写真、動画の"意味"を分析把握できる AI(人工知能)の開発や VR(仮想現実)技術、特に生活に密着し経験を共有できる VR ゴーグルの利用方法などに注目していると述べています。
 
 

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