全天球カメラことRICOH THETAのモバイルアプリがアップデートしました。更新点は動画の連続記録時間が従来の3分から5分へ、本体に保存できる総記録時間が約40分から約60分に伸びたこと。
Snowboarding in Shigakogen, Nagano - Spherical Image - RICOH THETA


リコー シータは昨年発売の現行モデル(型番RICOH THETA m15)から動画撮影に対応しましたが、連続で撮影できる時間はわずか3分、本体に記録できる時間は計約40分でした。

アップデート後はエンコードの最適化により、一度に5分まで、本体ストレージ内に計約60分まで記録できるようになります。

まだ長時間録画とはとても言えませんが、従来に比べれば1.66倍。360度動画でライブステージを撮ろうとして1演目が入らなくて困ったり、スポーツやアクションシーンを捉えようにもちょうど良い所で録画開始して慌てて済ませたり、といった面倒はそれなりに軽減されます。Oculus Rift など、ヘッドマウントディスプレイ用の全天球コンテンツ撮影にも使われるシータとしてはうれしいアップデートです。

録画時間の延長にはモバイルアプリを最新版 (iOSは1.14.0)にアップデートするほか、シータ本体側のファームウェアも最新にする必要があります。シータのファームウェア更新にはWindows PCまたはMacのデスクトップアプリとケーブル接続が必須。残念ながらモバイルアプリ経由での本体アップデートはできません。



こちらはYouTubeにアップした全天球動画。デスクトップアプリ経由で変換すればYouTubeにも掲載でき、対応ブラウザならばぐりぐりと映像を回して楽しめます。



シータといえば、透明な樹脂製の防水保護ケースが先週から販売中。泥や水をくぐるエクストリームなスポーツ動画や、夏の水遊び、基部の三脚マウント用に自走式の脚を取付けてバーサーカー目線撮影などを楽しみたい向きには待望のアクセサリです。