Ankerが10ポートUSB充電器PowerPort 10発売、ついに大台突破。計60W出力

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2015年08月4日, 午後 09:44 in anker
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USB充電器(USB ACアダプタ)とモバイルバッテリーで知られるAnker(アンカー)が、新型USB充電器『PowerPort 10』を発売しました。昨今のAnker製USB充電器は多ポート化が進んでいましたが、ついに10ポートの大台を突破したモデルです。価格はリンク先のAmazonで3999円。

気になる出力は、総合では5V 12Aまで、最大60W。1ポートあたりの電流制限は最大2.4Aです。最大出力だけ見ると既発売の6ポート60W版と同様となりますが、その分価格は400円のみアップと、コストパフォーマンスに優れるのが特徴。加えて背面にはシーソー型の電源スイッチも追加しています。



同社が売りにしている高速充電技術『PowerIQ』はもちろん搭載。これは接続された機器の許容電流値を自動測定することで、安全かつ最速で充電可能な電流値を自動設定。どのポートに接続しても安定した高速充電が可能とうたう機能です。

さらに使用されているケーブルの抵抗を検知し、必要な場合は電圧をわずかに上げて、機器側に安定した電圧を供給する昇圧技術『VoltageBoost』も搭載。コンディションが良好でないケーブルや、長いケーブルなどでも高速充電を可能にします。

ただし一方で、既発売モデル『Anker 18W USB急速充電器』で採用された、クアルコム提唱の急速充電仕様『Quick Charge 2.0』には非対応。そのため、Quick Charge 2に対応したスマートフォン(Snapdragon 800や801、810搭載機など)では、上述した18W製品のほうが充電時間は速くなります。



合わせて安全対策としても、過電圧防止機構や熱源となる部品に対しての温度調節機構などをベースとした多重保護システムを搭載。さらに内部での高品位パーツ搭載により、長期間安全かつ安定した動作をアピールします。

本体サイズは、112×68×27mm(幅×奥行き×厚さ。横置き時)で、重量は304g。ちなみに、6ポート60W版は、横置き時は70×99×26mm(詳しくは下記発表記事を参照ください)。縦横の向きは異なりますが「長辺が13mmほど増しただけでUSBポートが4基増える」と考えると、本機のポート数に対する密度の高さがわかります。

Ankerから6ポート60W版のUSB急速充電器が発表。全ポート同時2A出力でiPad6台の同時充電も可能

AC側入力電圧は100-240Vのワールドワイド仕様。付属品は1.5mの電源コードと日本語マニュアル、保証期間は18ヶ月です。


このようにPowerPort 10は、6ポート60W版に比べてポート数と出力のバランスこそ控えめですが、その分コストパフォーマンスや実装密度に優れるのが特徴。6ポート版は現在、ヘビーユーザーの間でド定番モデルとなっていますが、ひょっとすると王位の交代は意外と速いのかもしれません。

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