M で始まる甘いお菓子の名前は「マカロン」でも「もなか」でも「みずまんじゅう」でもなく、「マシュマロ」でした。

Google は次期Android OS のコードネーム Android M を「Marshmallow」に決定するとともに、正式版 Android 6.0 SDK、Android M 開発者向け最終プレビューバージョンの提供を開始しました。



「マシュマロ」の発表前、Googleが挙げていた名前は
  • MACADAMIA BRITTLE (マカダミア・ブリットル)
  • MOON PIE (ムーンパイ)
  • MADLEINE (マドレーヌ)
  • MARSHMALLOW (マシュマロ)
  • MILKSHAKE (ミルクシェイク)
  • MACAROON (マカロン)
  • MUNFFIN (マフィン)
  • MALT BALL
  • MOCHA (モカ)
敢えてフェイントをかけて豆大福や水まんじゅう、最中に落ち着くと信じていたダイ・ハードな和菓子派にはまたも無念の知らせです。

GoogleはMの正解発表と同時に、Android 6.0 SDK (APIレベル23)、Android M開発者向けプレビュー最終版もあわせて提供を開始しています。開発者は最新のSDKを使い、Android Mの機能を使ったアプリ、対応アプリを Google Play に提出できるようになりました。

Android 6.0 Marshmallow の新機能は、指紋認証のシステムレベル対応、USB Type-C対応、アプリとデータの自動バックアップ、共有ダイアログの刷新(Direct Share)、各アプリが「状況」(Context)をシェアして自然なアプリ連携をするアシスト機能、4KディスプレイやMIDI正式対応、通知ほか多数のUI改良。

またアプリのパーミッションモデルが大きく変わり、原則インストール時には最小限のパーミッション確認で、実行時に改めてユーザーに許可を求める方式になります。従来から位置情報はその都度オンオフできたように、一部のパーミッションをユーザーが後から無効にする場合が考えられるため、Mをターゲットにしたアプリは新パーミッションモデルにあわせて手直しが必要です。

甘いご褒美の名前はさておき、Android 6.0 マシュマロの正式版はこの秋にリリース予定。例年のパターンと最近のうわさどおりならば、マシュマロの一般向け正式リリースとあわせて新たな Nexus スマートフォンが登場するはずです。




速報:Android M 開発者プレビュー発表。省電力化やパーミッションなど更新点多数
Google、Android Mの新機能「Now on Tap」発表。文脈に沿う情報をワンタップで表示

LG製の次期 Nexus 5 画像が流出? 指紋スキャナやレーザーAF搭載