高級ロボットランプ RAL 9000発表。カメラやLEDマトリクス搭載

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2015年08月18日, 午後 04:03 in anodos
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日本のユニークな家電メーカー ANODOS が、「高級ロボットデスクランプ」 をうたう奇妙な製品 RAL 9000 を公開しました。

形状は少し変わった製図ランプのようですが、各所にモーターやセンサ、カメラを備え、精巧なロボットアームとしてみずから照明の位置や角度を変更します。

さらに「頭部」には照明でもディスプレイでもあるLEDマトリクスを搭載。光のパターンはアームの動きと相まって、人間とは異質な何らかの意志を湛えたような、HAL 9000の再創造を思わせる表情を見せます。



ANODOS はIoT機器の企画・開発やコンサルティングを事業とする企業。FEDディスプレイを使った電光掲示板的インテリアガジェット ANOBAR (2008年)のメーカーとして思い出す方もいるかもしれません。

CEO兼クリエイティブディレクターを務める森栄樹氏といえば、学生時代にフリーソフトウェア開発集団 Bio_100% を結成して数々の作品を発表し、マイクロソフトでは DirectXエヴァンジェリストとして、さらに設立直後のドワンゴに開発責任者として参加した人物。

ソフトウェア開発者として華々しい経歴を持つ森氏が、「ハードウェアとソフトウェア、サービスを統合した魅力的なプロダクトの提供」を求めて設立したのがANODOSです。森氏いわく、ANODOSとは

「ハードウェア、ソフトウェア、サービスの開発者と、お客様に開かれている創造的なコラボレーションユニットです。その目的はただひとつ。理想と情熱を持ち寄って、200年後の人々を微笑ませるようなプロダクトを創造していくこと。」

聞けば聞くほど、RAL 9000 の極めて精巧かつ趣味的なありようにも納得がゆきます。

RAL 9000 は ANODOSの「製品」ではあるものの、全国の家電量販店ですぐに買えるものではありません。ANODOSにはぜひラグジュアリーな作品に留まらず量産改良を続けていただき、コーヒーを淹れたり宛名を書いたりうちわで扇いでくれるバージョンも出してほしいものです。

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