デザイン家電ブランドのamadanaとユニバーサル ミュージック ジャパンが「amadana Music アナログレコードプレーヤー」を発表、クラウドファンディングサービスの Makuake で開発資金となる支援の募集を開始しました。

amadana Music は10~20代のデジタル世代に向けたオールインワンタイプのレコードプレーヤー。デザイン性の高い本体にはアンプやステレオスピーカーを内蔵し、「針を落とせばすぐに聴ける」シンプルさが特徴です。
 

 
 
近年、徐々に復活しているアナログレコード市場ですが、せっかく入手したレコードもプレーヤーがなければ聴くことができません。10~30代ぐらいの人の場合、物心ついたときにはCDがすでに普及しており、初めてアナログレコードに出会ったというケースも多いはず。ところが、初心者向けのアナログレコードプレーヤー製品はあまり選択肢がありませんでした。

amadana Music レコードプレーヤーは、クラウドファンディングサービス Makuake で開始したキャンペーンにおいて、1万6800円以上の支援をすればその見返りとして入手が可能です。テーブルの足の部分には 40mm 径のフルレンジスピーカー2基を内蔵。出力端子は RCA 端子のアナログ出力にくわえ、PC などへのデジタル出力用の USB 端子を搭載します。また本体上面には天然の木製ボードを採用し、プレーヤー保護用のクリアカバーを付属します。

レコードの回転数は一般的に入手可能なレコードの回転数 33 1/3、45、78rpmに対応します。
 
 
ユニバーサルミュージックは主にソフト面をサポート。音楽プロデューサー橋本徹氏の監修によるコンピレーションシリーズ Free Soul のアナログレコード版20作品を本体の発送時期に合わせてリリース予定で、Makuake の支援募集キャンペーンではこの Free Soul シリーズのうち3作品とプレーヤー本体をセットにした支援枠を用意します。また Free Soul 以外にも、ロック、ジャズなど各ジャンルの名盤数枚とプレーヤー本体のセット枠などもあります。
8月19日に開始した makuake での支援募集キャンペーンは初日にして目標額の1.5倍となる230万円余りを集め、すでに成功プロジェクトとなっています。とはいえ、記事執筆時点でキャンペーンはまだ48日を残しており、まだまだ支援者を募集中。アナログの音を手軽に楽しみたいなら、支援してみてもいいかもしれません。レコードプレーヤーの発送時期は11月ごろの計画です。

ちなみに、amadana Music レコードプレーヤー と同様の製品としては ION Audio などがアンプ/スピーカー内蔵のレコードプレーヤーを販売しています。価格も1万円前後と非常に安価なものの、それなりにトラブルもある模様。amadana Music レコードプレーヤーには、手軽さにくわえて品質面にも期待したいところです。