米マイクロソフトが、Xbox Oneの新モデル Xbox One Elite Bundle を発表しました。

単品約150ドルのプロゲーマー仕様コントローラ Xbox Elite ワイヤレスコントローラを同梱するほか、内蔵ストレージを1TBのSSDH (ハイブリッドドライブ)にしたモデルです。




SSHDは「Solid State Hybrid Drive」の略で、簡単に言えばSSDが組み込まれたハードディスク。
頻繁にアクセスされるデータやこれから書き込むデータをSSD側にキャッシュし、通常のハードディスクよりも高速なデータ処理を実現しています。

つまり、高速だが高価なSSDと、SSDに比べると低速だが安価なハードディスクを組み合わせることにより、高速かつ大容量という良い所取りが可能となったわけです。

これまでのXbox Oneは500GBのハードディスクを内蔵していましたから、容量が2倍になった計算。今後のXbox OneではXbox360への後方互換が予定されていますので、ハードディスクの容量は多ければ多いほどいいはずです。1TBのリミテッドエディションを持っているとしても、SSHDによる高速化の恩恵が受けられることになります。

公式サイトによれば、Xbox Oneに内蔵されているSSHDは学習機能を持っており、良く使うゲームやアプリのロードを速くする効果があるとのこと。実測値が出ていないため効果の程は不明ですが、新しいモノ好きとしては試してみたくなる機能といえるでしょう。

付属する「Xbox Elite Wireless Controller」は従来のXbox Oneコントローラーよりも多彩なカスタマイズが可能です。

コントローラー側でアナログトリガーの感度を調整できるほか、デジタルパッドやアナログスティックも交換できる仕様。背面には「パドル」スイッチが4個追加されており、必要に応じて装着・取り外すことができます。

また、アプリを使ってボタン割り当てを変更し、そのプロファイルを保存しておくことも可能です。

こちらは149.99ドル(約1万8000円)での単体販売も予定されており、Xbox OneだけでなくWindows10でも使えるため、これからゲーミング環境を構築する人には悪くない選択かも知れません。

Xbox Eliteコントローラ発表。Windows 10共用、背面4ボタン追加と交換パーツ多数



高速化や高機能コントローラーといったガジェット好きの心を掴む「Xbox One Elite Bundle」は、北米地域で2015年11月3日より499ドル(約6万円)にて販売予定。「Xbox One Elite Bundle」と「Xbox Elite Wireless Controller」のどちらも、現時点では日本での展開についてはアナウンスされていないため、今後の告知を待ちたいところです。

同じ記事では、白い「Xbox One Special Edition Lunar White Wireless Controller」の発売も発表されています。こちらは「~Elite~」ではなく、Xbox Oneコントローラーのカラーバリエーションで、9月下旬にGameStopより64.99ドル(約7800円)にて発売される予定です。

これまで黒のイメージが強かっただけに、白いコントローラーというのもなかなか新鮮。こちらも現時点では日本展開についてアナウンスされていませんが、「Xbox One Elite Bundle」「Xbox Elite Wireless Controller」とあわせて日本での販売を期待しましょう。