Oculus VR社のイベント Oculus Connect 2 で、サムスンが没入型仮想現実ヘッドセット Gear VR の新モデルを発表しました。

初の一般消費者向けGear VRとなる新モデルは、従来品から軽量化やタッチパッドの改良、対応スマートフォンの追加など進歩しながら、価格は半額の99ドル。米国では商戦期の11月、そのほか各国でも冬に市販予定です。

サムスンの Gear VR は、Galaxy スマートフォンを挿しこんで仮想現実ヘッドセットにする製品。

初代Gear VR は Galaxy Note 4用として、二代目は Galaxy S6 / S6 Edge 対応モデルとしてすでに日本国内でも市販されていますが、どちらも開発者やアーリーアダプター向けの「Innovator Edition」扱いでした。

今回の新モデル Consumer Edition は初の一般向けバージョンとして、価格を半額の99ドルに抑えつつ、対応機種の拡大や軽量化、操作系の改善など中身は従来品よりも進歩しています。

Consumer Edition の対応スマートフォンは Galaxy Note 5、Galaxy S6、Galaxy S6 Edge、Galaxy S6 Edge+。



本体重量は、従来モデルより22%軽い310g。側面タッチパッドの改良(十字キー的な凹凸)や、発泡樹脂製クッションの追加など装着感の改良も施されています。

Gear VR Consumer Edition の発売は米国で11月予定。価格は99ドル。購入半年ほどで改良版が半額で出てしまうのはなかなか強烈ですが、その期間に一般向けに備えた開発や研究をするための製品が Innovator Editionです。