ダイソン、PM0.1も逃さない空気清浄機つきファンヒーター Dyson Pure Hot + Cool 発表

Hirotaka Totsu
Hirotaka Totsu
2015年10月8日, 午前 09:55
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Dysonが空気清浄機付きファンヒーター「Dyson Pure Hot + Cool」と、新型のクリーナーヘッドを搭載したキャニスター掃除機「Dyson Ball Fluffy」を発表しました。

発表会ではアレルゲンの元になるハウスダストや、様々な健康被害を引き起こすPM0.1レベルの超微粒子から身を守る必要性があるとして新製品をアピールしています。

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ダイソンの新製品は「きれいな空気」がテーマ

冒頭では、いままでダイソンが調査をしてきたダニやカビなどのハウスダストの影響などの調査結果の発表が行われ、それを除去するために必要な機能を備えた掃除機として、約1年半ぶりとなる新製品「Dyson Ball Fluffy」を発表しました。

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柔らかいナイロン素材と、カーボンファイバーブラシを採用した「ソフトローラークリーナーヘッド」を搭載し、大きなゴミと、微細なホコリなどのゴミを同時に確実に吸引するとしています。

デモンストレーションでは、他社キャニスター製品と7mにわたって撒かれた重曹とスモークチップを吸引しました。重曹が細かいホコリ、スモークチップが米粒やシリアル片などの大きなゴミに見立てています。



ご覧の通り、他社キャニスター製品では、数mまでは同じように吸引したものの、その後は吸い残しが発生してしまいます。Dyson Ball Fluffyでは、強力な「ダイソンデジタルモーターV4」と、「ソフトローラークリーナーヘッド」により、最後までしっかり掃除できているのが確認できます。また、24個のサイクロンと0.3ミクロンの微粒子を99.97%以上捉えることができるフィルターによって、HEPA基準を満たす排気を実現します。

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ラインナップは、2つ。付属ツールの種類、数の差によるもので、赤いボディの「Dyson Ball Fluffy+(94,800円)」は、リーチアンダーツール、カーボンファイバーソフトブラシ、タングルフリータービンツール、フトンツールが付属。青いボディの「Dyson Ball Fluffy(84,800円)」には、コンビネーションノズルが付属します。

PM2.5より微小な粒子、PM0.1は閉め切った窓やドアの隙間からも侵入する!

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続いて空気清浄機、ファンヒーター、扇風機の3つの機能を持つ「Dyson Pure Hot + Cool」が紹介されました。こちらの製品は従来製品の「Dyson Hot + Cool」に、「Dyson Pure Cool」に匹敵する空気清浄機能が付属したもので、1台3役で、省スペース、通年使用が可能なのが特長です。価格も66,800円と、「Dyson Hot + Cool」と「Dyson Pure Cool」を別々に買うよりリーズナブルになっています。
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特筆すべきは、PM2.5よりもさらに微細な粒子「PM0.1」レベルの微粒子を、99.95%除去できる360°グラスHEPAフィルターが搭載されていることで、性能は「Dyson Pure Cool」と同等です。8畳程度の部屋であれば約30分ほどで空気清浄を行えるとのこと。フィルターの交換目安は1年(1日12時間使用した場合)。吸入(集塵)速度を調節する事で、(勢い良く吸い込む事で微細な粒子をまき散らす事無く)確実な集塵が行えます。

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PM2.5より小さい「PM1.0」レベルの粒子としては、ニオイや調理時の煙などが、さらに極小の微粒子である「PM0.1」には、タバコの煙などが挙げられます。窓を閉め切った状態でも、カレーなどの匂い、タバコの臭いなどが室内に入ってくるということは、すなわち微粒子が侵入していることを意味しており、そういった微粒子を吸い込むことは、健康リスクにつながるとして、掃除機で吸う、空気清浄機で清浄することが奨励されました。

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発表会に登壇した池袋 大谷クリニック 院長の大谷義夫医師は、PM2.5やそれ以下の微粒子が及ぼす健康被害に触れ、原因物質への曝露を減らすことがリスクの低減になると説明。特に、PM0.1レベルの微粒子は肺の奥まで侵入して重大な健康リスクを引き起こすが、今まではこれらを除去する空気清浄機は無かったと言います。
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また、微小粒子のひとつであり、これからの季節に気をつけたい、インフルエンザウィルスの予防にも、ワクチン接種、手洗い、うがい、加湿器による保湿のほか、歯磨きによる口腔ケアも有効であるとの実証結果も説明されました。
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その他、アレルゲン物質や喘息などの健康リスクとなる微細粒子の除去に関しては、掃除機や空気清浄機の活用などを組み合わせることが有効であるとしています。

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