44個ものスピーカーで天井からの反射音も利用、ヤマハが世界初のDolby Atmos & DTS:X対応サウンドバーYSP-5600発表

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年10月16日, 午前 10:00 in dolby
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ヤマハが、1台でリアルなサラウンド音声の再生が可能というデジタルサウンドプロジェクター、YSP-5600 を発表しました。一般にサウンドバーと呼ばれる製品としては世界で初めて Dolby Atmos と DTS:X という2つのイマーシブオーディオ方式に対応します。
 

 Dolby Atmos および DTS:X といえば、映画館などで導入が進むイマーシブサウンドシステム。イマーシブオーディオではスピーカーのチャンネルごとでなく、移動するオブジェクトとして音を再現します。天井もしくは天井からの反射音で高さ方向にも音を移動させることが可能で、よりリアルな3Dサラウンド感を演出します。

YSP-5600 はこの Dolby Atomos と DTS:X に(ファームウェア更新で)対応するサウンドバー製品。Dolby Atmos、DTS:X でない通常のサラウンドにおいても垂直方向のスピーカー群を活用し、立体的な音場を生成する「シネマ DSP 3D モード」も搭載します。
 
 
内部には44個のスピーカーと2個のウーファーを搭載するのが特徴で、うち40mm径スピーカーを32個水平に、また28mm径スピーカー12個を垂直方向に向けて配置しています。

壁や天井の反響音を利用し、最適な3Dサラウンドを得るためにはそれなりのスピーカーセッティングが必要ですが、ヤマハのサウンドプロジェクターシリーズは自動で室内の音響を測定し最適化する技術「インテリビーム」を搭載。YSP-5600 ではハイトチャンネルの調整も自動で完了します。
入出力は HDMI IN x4、OUT x1。HDCP2.2、4K/60p(4:2:0)の映像パススルーにも対応します。ほか光デジタル入力 x2、同軸デジタル入力 x1、アナログ入力 x1、サブウーファー接続用出力端子 x1。HDMI端子は、対応するテレビなら番組表の情報と YSP-5600 の DSP 機能を連動し SFX /Adventure /Music Video /Concert /Sports /Variety /Drama /Game などから番組に合わせたサラウンド設定を自動的に選出する「おまかせサラウンド」機能などを備えます。

WiFi は 802.11b /g /n に対応し、ヤマハ独自のマルチルーム再生機能「MusicCast」用スピーカーとしても利用可能。Apple のワイヤレス再生機能 AirPlay、インターネットで民法 FM ラジオが聴ける Radiko の再生なども可能です。Bluetooth はバージョン2.1+EDR、AAC コーデックを搭載。iPhone や iPad などスマートフォン/タブレットなどからの音楽再生が可能です。

消費電力は45W。スタンド込みの本体の大きさは幅1100 x 高さ216 x 奥行122mm。重さは11.7kg。

発売時期は11月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は17万5000円前後。

 

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