グーグルがモトローラ製スマートウォッチMoto 360 2ndを12月に発売、ストアでのHuawei Watch販売も開始

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2015年10月15日, 午後 10:00 in android wear
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グーグルが、Android Wear版スマートウォッチ『Moto 360 2nd』の日本発売をブログで発表しました。2ndとは第二世代モデルの意味。発売予定時期は「2015年12月上旬以降」、価格は現時点では未定。直販サイトGoogleストアでの発売となります。
合わせて、10月に日本で発表したHuawei Watchの販売も発表。こちらは10月16日からの発売で、価格は4万5800円(税別)からです。

両モデルともAndroid Wear機のトレンドである円形ディスプレイやSnapdragon 400をはじめとする強力なハードウェア、容易なベルト交換というトレンドを押さえた仕様。とくにMoto 360は初代がAndroid Wear機として初の円形画面モデルであったことなどから、ガジェット好きの間で注目されていた存在です。



Moto 360 2ndの特徴は、本体の処理性能を高めつつ、初代からの小形化を図った点。
大きさに関しては、初代は本体直径が46mmと大きめで、比較的手首が細い日本人が付けるとかなり目立つ印象でした。今回発売される第二世代モデルでは、小柄な人や女性を意識した直径42mmモデルを増やし、この問題に取り組んでいます(上の写真は42mmモデルです)。



またカラーバリエーションには、iPhone 6sより速くローズゴールドモデルを用意したのもポイント。名称は同じですが、実際の色はiPhoneよりさらにピンク感が薄い印象でまとめられています。



処理性能という点では、心臓部となるSoCにはクアルコムのSnapdragon 400 1.2GHz、メインメモリは512MB、ストレージは4GBと、低価格スマートフォン並みの装備となっています。さらに通信機能としては、Bluetooth 4.0 LEに加え、802.11gのWi-Fiも搭載します。

ディスプレイは42mm版が360×325ドット、46mm版が360×330ドットの解像度に対応し、公称バッテリー駆動時間は1.5日。



先行発売されている海外モデルでのバリエーションは、男性用・女性用・スポーツ向けの3つ。また男性用としては2種類のサイズがあるため、計4モデル展開。ベルトも本革から金属まで多彩な種類から選べます。またモトローラファンにとっては、ボタンに同社のロゴが刻まれている点も見逃せないポイントです。



Moto 360は、初代モデルに技術基準適合証明(技適)マークが画面表示されていたり、公式サイトに日本語ページが用意されているといった点から、以前より日本発売が近いのでは、と期待されていたモデル。さらに9月にGoogleが開催した記者向け説明会でも、発売日未定という状態ながら大々的に展示されていました。その点で今回の発表はいよいよ(人によってはやっとか)という状態です。

なおMoto 360 2ndは9月に開催されたIFA 2015でも展示されていました。実機インプレに関しては、下記記事をご参照ください。

第2世代 Moto 360 実機インプレ。日本人の腕に合う装着感、16mmバンド&ローズゴールドで女性受け狙う(動画)




Huawei Watchも円形ディスプレイを搭載し、ディスプレイ保護にサファイアガラスを採用したモデル。合わせて外観上のポイントとして、高級腕時計を意識した比較的重厚なデザインをアピール。現状のスマートウォッチでは少数派の路線です。

こちらも基本性能は低価格スマートフォン並みで、ディスプレイは400×400ドット解像度の1.4インチ有機ELパネル、SoCにはSnapdragon 400、メインメモリ512MB、ストレージは4GB。公称連続使用時間が1.5日という点を含め、Moto 360 2ndとほぼ比肩する(ディスプレイでは上回る)仕様です。

バリエーションは、レザーバンドモデル『W1 Classic Leather』が4万5800円、ステンレスバンドモデル『W1 Classic Stainless』が5万1800円、ブラックボディモデル『W1 Active』が5万7800円、ゴールドボディとレザーバンドの『W1 Elite』が8万1800円。Eliteのみは発売が若干遅れて、11月中旬以降です。

Huawei Watchシリーズに関して詳細は、発表会記事を参照ください。

スマートウォッチ Huawei Watchは10月16日国内発売、iPhoneにも対応する円形モデル。Android Wear搭載

また両モデルに共通する特徴として、iOS機向けアプリ『Android Wear for iOS』にも対応。iOS 8.2以降のiPhoneともペアリングが可能です。



両モデルとも、Android Wear機として、またスマートウォッチとして最新のトレンドを盛り込んだモデルだけに、高価ながら人気が出そうなモデルと目されてきた存在。それだけにGoogle直販での発売はいい傾向のニュースと呼べそうです。

とくにMoto 360は上述したように、日本での発売が待たれていたモデル。今回の日本発売正式決定は喜ばしいニュースではないでしょうか。
 
 

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