全自動洗濯物「折りたたみ」機 Laundroid 、実用化に向けティーザーサイトで開発情報を発信

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年10月19日, 午後 09:30 in laundroid
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カーボン製ゴルフシャフトやいびき防止グッズを販売するベンチャー企業 セブンドリーマーズラボラトリーズ が、全自動洗濯物折畳み機「Laundroid」の開発を発表、ティーザーサイトを公開、また Facebook でも開発情報の発信を開始しました。

10年の歳月をかけて技術開発に成功したとしており、6月にはベンチャー企業に対する初期出資としては異例という約15億円の資金調達を実施しています。
 10月7~10日にかけて開催された IT・電化製品展示会 CEATEC 2015 では Tシャツをはじめ数種類の衣類をたたむ様を実演した Laundroid。すでにパナソニックや大和ハウス工業とともに本格的な開発を開始しており、早期の実用化を目指すとしています。

ティーザーサイトでは「一般的な家庭で一生のうち洗濯作業に費やす時間は約18,000時間と言われています。そのうちの約50%、約9,000時間が洗濯物を畳み・分配し・運んでいる時間に該当」すると説明。さらに Laudroid を使えばこの9000時間 = 約375日が自由な時間にあてられるとしています。

分配と運搬は Laundroid を使っても自分でやんなきゃいけないんじゃないの?というツッコミも聞こえてきそうですが、毎日の洗濯物たたみにはけっこうな手間がかかるのも事実です。

Laundroid が完成すれば、既存の全自動洗濯乾燥機との組み合わせ、ボタン一つ押すだけで洗濯物が折り畳まれて出てくるという未来装置も夢ではなくなります。洗濯物をたたむのに疲れている大家族のお母さん(お父さん)にとっては、救世主的な製品となるかもしれません。
 


ちなみにベンチャーなのに10年の歳月をかけて開発?と不思議に思う人もいるかもしれません。セブンドリーマーズは、大阪万博では太陽の塔の顔の部分を岡本太郎氏の依頼により制作し、JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」の製作にも関わったスーパーレジン工業、またその親会社となる I.S.T(Industrial Summit Technology)社をルーツとします。

特に I.S.T からはロボティクス事業を受け継いでおり、その技術をこれまで誰も手を付けなかった分野に活かしたのが Laundroid と言えそうです。

 

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