GoProで3Dサラウンド録音を可能にするローランドの「WEARPRO Mic」。イヤホン型マイクでバイノーラル録音

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年11月9日, 午後 07:00 in GoPro
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ローランドが GoPro 専用のカナル型マイク WEARPRO Mic を発表しました。GoPro HERO3 /HERO3+ /HERO 4 の MiniUSB 端子に接続し、イヤホンのように装着することで、臨場感のある 3D バイノーラル録音が可能です。

バイノーラル録音とは、マネキンの頭部のようなダミーヘッドを使い、左右の耳の部分に備えたマイクで録音する技法。ダミーヘッドが音が耳に届くまでの複雑な音の反射や回折を再現することで、本当に自分の耳で聴いているような臨場感を得られるといわれます。

GoPro の映像は臨場感は折り紙つきではあるものの、内蔵マイクはモノラル。音にこだわりたい場合はどうしても外部マイクが必要となります。ローランドの WEARPRO Mic は、特にヘルメットなどに GoPro を取り付けて撮影する場合に臨場感あるサウンドが得られます。イヤホンそっくりの形状で耳に固定しやすく、しかも自分自身の頭部をつかったバイノーラル録音が可能です。
 
 
GoPro との接続は MiniUSB 。撮影した動画はステレオヘッドホンを使うことであたかも自分がその場にいるかのような 3D サラウンドサウンドを味わえます。

カナル型のマイク部分は外部の音も聞こえるオープン・エア構造を採用しており、道路や周囲が混雑した環境でも使用可能です。マイクユニットは無指向性のコンデンサー型で高品位なサウンドが取得できるとのこと。

仕様は、周波数特性が20~20,000Hz、音圧感度-33.5dB、S/N比57dB以上。出力インピーダンスは2kΩ。コード長さは1.5m。重さ20g。付属品として4サイズのイヤーピース、クリップ、ウィンドスクリーンなど。
 
 
注意しなければならないのは、WEARPRO Mic が防水対応ではないこと。また MiniUSB で接続する以上、GoPro 本体も防水ハウジングを外した状態で使う必要があり、雨天での使用には向きません。またバイクの運転中やスカイダイビングといった、マイクに強風が当たるような場合は風切音が入ってしまい録音に向かないとのこと。

WEARPRO Mic の発売時期は11月末以降。大手オーディオ機器、楽器店のサイトでは11月28日より販売を開始するとのこと。オープン価格で、予想実売価格は1万2000円前後。
 
 

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