9月に発売されたばかりの電動車椅子『WHILL ModelA』をチェアウォーカー歴15年のアカザーが動画レポート!

次世代の車が一堂に会した『東京モーターショー2015』の会場では、スタイリッシュな次世代電動椅子『WHILL ModelA』の展示&体験試乗もありました。

日産やソニー出身の工業デザイナーが開発したとあって、福祉用具としてのカッコ悪さを微塵も感じさせないというか、カッコ良すぎるデザイン。


4年前の『東京モーターショー2011』での初出展時は、自走式車椅子に取り付けるタイプでした。


開発初期、若いスタッフ達はそれぞれが他に仕事を持ちながら、その合間に寝食を惜しんで開発していたそうです。何このホンダやソニー的な開発者胸熱エピソード!



あれから約4年の歳月が流れ、東京モーターショー2015に市販品電動車椅子『WHILL ModelA』として戻ってキター!




左のアームレストにはオン/オフと、2km/h・4km/h・6km/hの3段階スピードが調整可能なスロットル。


右のアームレストにはジョイスティックがあり、コレを前後左右に倒すことで走行する仕組み。


最高時速は6キロに抑えられているので、歩行者として歩道を走ることが可能で、しかも4WDなので悪路での走破性もバッチリです。


そしてWHILL ModelA最大の特徴がスマホを使って、ブルートゥースでの遠隔操縦が可能なこと!ちょっと何すか、このワクテカ未来機能!アップルウォッチとかでも使えるようになって、ドヤ顔で「来い!WHILL」とか言いたいわ~。


WHILLはアメリカ西海岸でも発売されているとのことで、海外のメディアの注目も集めていました。


ただ、値段が99万円!これだけカッコ良くてテクノロジー満載とくればこの値段も納得せざる得ないのか!

と思いきや、補装具支給制度を使うことで通常の電動車椅子と同等の値段で購入出来たり、介護保険福祉制度を利用しての介護レンタルもあるとのことですので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。自宅での試乗も可能とのことですヨ。

これまでスタイリッシュな電動車椅子は少なかったので、電動車椅子ユーザーはかなり嬉しいのではないでしょうか?ていうか、これはもう電動車椅子というより次世代ビーグルと呼んだ方がいいかも!

『WHILL ModelA』
●最高速度:6km/h(4.5 km/hにも変更可能)
●充電時間:9時間
●稼働距離:20 km
●サイズ:長さ89cm×幅60cm
●重量:116kg
●価格:99万円