iPhoneで脳梗塞を発見? 慶應医学部が臨床研究用iOSアプリ『Heart & Brain』公開

JIN UTSUI
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2015年12月2日, 午後 05:30 in health care
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慶應義塾大学医学部の「不整脈・脳梗塞早期発見プロジェクト」は、国内初となるiPhoneアプリを使った臨床研究を開始しました。その一環としてiOS用アプリ『Heart & Brain』をリリース。価格は無料で、対応OSはiOS 8.0以降となっています。

『Heart & Brain』は、不整脈・脳梗塞の早期発見・予防を目的とした臨床研究用アプリです。iPhoneやApple Watchなど高性能センサーを搭載したデバイスから取得した健康データを解析することが、病気の早期発見につなげられるかどうかを検討するとのこと。なお、アプリ開発には医学研究用にAppleが提供しているソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」が活用されています。

アプリユーザーは生活に関する質問に回答したり、iPhoneのセンサーを使って顔面の運動や小脳の働きなどを検査することで、研究に協力できます。研究の対象は、20歳以上で日本に在住している人で、所要時間は20分程度とのこと。収集したデータは個人が特定されない形で保存されるといいます。

スマートフォンが健康診断ツールとして使えるようになれば、病院に行かずともセルフチェックが可能になり、自分でも気付かなかった病気の早期発見につながるでしょう。iPhoneユーザーの方は、研究に協力してみてはいかがでしょうか。
 
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関連キーワード: health care, heartbrain, ios, iphone
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