1万2800円の激安Win10スマホ『KATANA01』ファーストインプレッション

Brother Hawk
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2015年12月4日, 午後 06:00 in freetel
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11月末から各社のWindows 10 Mobile搭載SIMフリースマホが販売され出しました。今回はその中でもLTEに対応ながら1万2800円(税別)という低価格で登場したFREETEL KATANA01をご紹介します。Snapdragon 210/1GBで4.5インチIPS式854×480ドットの使い勝手が気になるところです。 

安価ながら無難な仕上がり

ここ数年、スマホに採用するパネルは巨大化が進み、5インチが普通、場合によっては6インチと、5インチ未満が少数派になってきました。いろいろ理由があるでしょうが、大きい方が見易いことに加え、大容量のバッテリを搭載できるという利点もあります。ただ「片手で使いたい派」の方も多く、例えばiPhone 5/5sクラスが丁度いいとの意見もしばしば聞きます。

FREETEL KATANA01は、4.5インチのパネルを搭載し、サイズ66.3×132.8×8.9mm(幅×奥行き×厚み)と、最近のスマホとしてはかなり小型です。iPhone 6 Plusとの比較写真を見れば分かる通り、パネルの中に本体がほぼそのまま収まります。ただ重量はサイズの割に132gとそれなりにあります。


表(左) パネルの上に200万画素フロントカメラ。ボタンはハード式。下のメッシュ部分がスピーカー / 裏(左) 上に500万画素リアカメラ、その下にLEDフラッシュ。質感はマットな感じで悪くありません


右(上) 音量±ボタンと電源ボタン / 上(下) 3.5mmオーディオコネクタとMicro USB。下と左は何もありません


付属品(左) バッテリは取り外し可能で1700mAh。5v/1A出力のACアダプタとUSBケーブルも付属します / ふたを開けたところ(右)


Micro SIM/microSDカードスロットアップ。Micro SIMは表記上、左側が2Gとなってますが、どちらも4G対応です(訂正前:左側が2G専用、右側が2G/3G/4G用となります)。microSDカードは横向きに入ります


iPhone 6 Plusとの比較。丁度パネルの部分にほぼスッポリKATANA01が収まります

FREETEL KATANA01仕様
SoC Qualcomm Snapdragon 210
(1.1GHz/Quad Core)
メモリ 1GB
ストレージ 8GBmicroSDカード(最大32GB)
OS Windows 10 Mobile
液晶パネル 4.5インチIPS式
854×480ドット(218ppi)
カメラ フロント 200万画素
リア 500万画素
インターフェース Micro SIM×2(どちらも4G対応)(修正前:1つは2G専用)
USB2.0(Micro-USB-B)
Bluetooth 4.0+LE
IEEE 802.11 b/g/n
3.5mmオーディオコネクタ
ネットワーク 2G:GSM 850/900/1800/1900MHz
3G:WCDMA 1/6/8/19
4G:FDD LTE 1/3/8/19
センサー GPS搭載(A-GPS対応)/加速度/近接/光/e-compass
バッテリー 1700mAh(取り外し可)
連続待受け時間150時間、連続通話時間8時間
カラーバリエーション Black
サイズ/重量 66.3×132.8×8.9mm(幅×奥行き×高さ)/132g

主な仕様は表をご覧ください。SoCはQualcomm Snapdragon 210でエントリー向けとなります。メモリは1GBですが、Windows 10 Mobileの場合は標準的で少ないわけではありません。ストレージは8GBと最大32GBまでのmicroSDカードが搭載できます。設定でアプリや写真、音楽、動画など、細かく振り分けられますので、うまく運用すれば容量不足にはならないでしょう。

気になるパネルは4.5インチでIPS式です。解像度は854×480ドット。今時としてはかなり低い部類です。ただ画素密度が218ppiあり文字のジャギなどはほぼ見えません。明るさは自動/25%/50%/75%/100%で調整できます。結構明るく、また色は少し青っぽい(色温度が高め)ですが、コントラストも良好で発色も悪くありません。

反面、ガラス面が厚めなのか、(毎回ではないのですが)タッチの位置が微妙にずれ、ボタンやリンクに反応しないケースがありました(特に下側)。この場合、気持ち上の場所をタッチすればいいみたいです。慣れの問題もあるかも知れません。

カメラはフロント200万画素リア500万画素です。カメラの写りや使い勝手に関しては、後編で作例などを交えお届けする予定です。

インターフェースは、Micro SIM×2(どちらも4G対応)(訂正前:1つは2G専用)、USB2.0(Micro-USB-B)、Bluetooth 4.0+LE、IEEE 802.11 b/g/n、3.5mmオーディオコネクタ。2スロットあるMicro SIMの1つは表記上左側が2Gとなってますが、どちらも4G対応です。但し、同時に使うことはできず、切換え式になります(訂正前:Micro SIMの1つは2G専用で国内では使えません)。またMicro USBはホスト接続非対応なので、ほぼ充電専用となります。

BluetoothのコーディックはSBCに加えaptXにも対応しています。確認したわけではありませんが、Windows Phone 8.1 Update2同様、Windows 10 MobileもaptXに標準対応しているようです。

また3.5mmオーディオコネクタからのアナログ出力は思っていた以上にパワーがあり(但し最大にすると歪みます)、MADOSMAで気になった、ロックなど低音が常時鳴っているような楽曲で全体的に音がこもる現象(おそらくアナログ部のパワー不足)もなく、iPodやiPhoneほどハイクオリティーではないとは言え気持ちよく聴けます。

ネットワークは3G/4G共に主要どころは押さえてあるので(このクラスを使う分には)特に困ることはないでしょう。

バッテリーはボディが小さい分、容量は1700mAh。この関係で連続待受け時間150時間連続通話時間8時間となり、メインで使うには心もとない感じです。

全体的に低価格の割に無難に仕上がっているスマホです。気になる速度ですが、アプリは一旦起動してしまえば、スクロールや拡大/縮小がもたつくことはありません。ただSoCがエントリー向けということもあり、画面の切換えやアプリの起動、IMEの変換など作動自体は少しもっさり目だったのが印象的でした。
 
 
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