LTE搭載のB5ノート「VAIO S11」発表。プリペイド式データ通信用SIM「VAIO SIM」もVAIOストア限定販売。

いーじま (Norihisa Iijima)
いーじま (Norihisa Iijima), @WipeOut2008
2015年12月9日, 午前 09:01 in lte
0シェア


VAIOは、ビジネスモバイルをコンセプトとしたB5サイズのノートPC「VAIO S11」を発表しました。デザイン的には「VAIO Pro 11」の後継にあたり、どこでも通信できるべくSIMフリーLTEに対応したのが特徴。本日12月9日より予約を開始し、最速12月18日にお届け。店頭販売も12月18日の予定。価格は11万9800円から。


今回のモデルはLTE搭載ありきの設計で、受信感度を上げるべく樹脂製のシャーシを採用。塗装も電波の影響を受けないよう金属成分が含まれないものにし、強度を確保しつつ質感にもこだわっています。アンテナは、本体のノイズの影響を受けないようディスプレーの上部にWi-FiとLTEのアンテナを2つずつ配置。受信感度が最適になるようになっています。

↑クリアモデルによる内部構造。LTEとWi-Fiのアンテナがそれぞれ並んで配置されている。

通信に対してのこだわりは、本体の構造だけに留まらず、NTT Communicationsと共同でVAIOオリジナルLTEデータ通信SIMカード(microSIMカード・以下VAIO SIM)を販売することになりました。特徴は1年、2年、3年の年単位プランでの提供。最大200kbpsの「常時接続モード」で接続すると期間内使い放題で利用でき、最大150Mbpsの「高速接続モード」は1年ブランで32GB、2年プランで64GB、3年プランで128GB分利用できます。速度の切り替えは、付属の専用ユーティリティから切り替えが可能。いつでも自由に変更できます。


↑付属のユーティリティから速度の設定がカンタンにできる。VAIO SIMのみ対応。

価格はそれぞれ、税別1万3800円、2万2800円、3万2800円で、プリペイド方式を採用し更新や解約は必要ありません。もちろんSIMフリーなので、格安SIMを別途契約して利用することも可能。APNを設定すればすぐに利用できます。

VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM​プラン
プラン名 利用期間 基本通信モード
(最大200kbps)
高速通信モード
(最大150Mbps)
単品購入価格
(税抜)
VAIO S11 同時購入
特別価格(税抜)
手間なし
1年間プラン
1年間 使い放題 32GB分付属 1万3800円 1万1800円
手間なし
2年間プラン
2年間 使い放題 64GB分付属 2万2800円 2万800円
手間なし
3年間プラン
3年間 使い放題 128GB分付属 3万2800円 2万9800円

↑microSIMは本体後側に挿すようになっている。nanoSIMにアダプターをかませても利用できる。

本体のつくりもVAIOのビジネスモバイルとしてのこだわりを詰め込んでいます。まずキーボードは、Zの技術を継承した静かで押し込み感があるものを採用しました。ボディーの剛性が高くたわむことがないので、とても打ちやすくなっています。またタッチパッドは4本指ゼスチャーに対応し、キーボード使用中に手のひらが触れても誤動作しないよう、指なのか手のひらなのか3次元的に解析し判別(パームリジェクション機能)。手のひらでタッチだけでなくクリックしてもほぼ反応しなくなっています。



ボディーの剛性と質感も追求し、本体前面にUVコーティングを施すことで、すり傷がつきにくくなっています。また、摩耗や手あかによってテカってしまうキートップには、摩耗によるテカりを抑え指紋がつきにくくなる専用に開発したフッ素含有硬化性樹脂を採用。剛性もネジ止め部分をバランスよく配置しつつ左右対称にし、強度を確保。液晶上部のラバー部も一体成形することで強度の向上を図っています。

↑上が今回採用した塗装。下が従来の塗装。手あかによるテカりを抑えている。

ディスプレー部と本体をつなぐヒンジ部分のカム構造を改善し、最大開き角度が約145度とVAIO Pro 11より10度ほど開くようになりました。ディスプレー部を開くとチルトする構造はVAIO Pro 11と変わりません。ディスプレーは、11.6型でタッチ液晶はなく映り込みを低減する低反射コーティング仕様。フルHDのIPS液晶を採用しsRGB97%をカバーしています。グラフィックスはインテル HDグラフィックス 520、メモリーは4GB/8GBが選択可能(カスタマイズモデル)です。

↑後側がVAIO Pro 11、手前がVAIO S11。開く角度が広がった。

VAIO Pro 11と大きく違うのは、ビジネスシーンでよく利用されるD-SUB15ピン端子と有線LAN端子を装備したことと、USB Type-C/Thunderbolt 3兼用端子を搭載したこと。バッテリー動作時間も約15時間(公称値)とかなり長くなっています。サイズは約284.0×190.4×16.4~19.1 mmで重量は約920~940g(構成選択による)と1kgを切っています。

B5サイズというコンパクトなボディーながら、第6世代インテルCore i7-6500U(2.5GHz/最大3.1GHz)プロセッサーモデルを用意。Z Engineテクノロジーを継承し、「VAIO Pro 11」よりファンのサイズを大型化することで、排熱量は約2倍に増加。長時間使い続けても性能が落ちないよう工夫されています。

↑クリアモデルの裏面を撮影。ファンがVAIO Pro 11より大型化している。

ストレージには、128GB/256GB/512GB SSDから選択可能(カスタマイズモデル)。256GBと512GBは、PCIeインターフェースの第2世代ハイスピードSSDを採用し、CrystalDiskMark5によるベンチマークではリード1644MB/s、ライト1571MB/sを記録(VAIOの測定による)。VAIO Z Canvasと同等の性能になっています。

VAIO S11は、ソニーストアと量販店、そしてVAIO S11の発表と同時にオープンするVAIO STOREで購入できます。ソニーストアではカスタマイズモデルを、量販店ではインテルCore i5-6200U(2.3GHz/最大2.8GHz)プロセッサーを搭載しメモリーが4GB、128GB SSDでLTEあり/なしの標準モデルを。そしてVAIOストアでは、VAIO S11とVAIOオリジナルLTEデータ通信SIMを組み合わせたモデルとVAIO SIMを扱っています。



色はブラックとシルバー、ホワイトの3タイプ。選べる構成とスペックは以下のとおりです。なお、いまなら購入者にVAIO特製バックをプレゼント。なくなり次第終了なのでお早めに。

↑VAIO特製バック。

ソニーストア カスタマイズモデル
VAIO OWNER MADEモデル 11万4800円(税別)~
法人向けカスタマイズモデル 11万9800円(税別)~
OS Windows 10 Pro(64bit) / Windows 10 Home(64bit) / Windows 7 Professional
CPU Core i7-6500U(2.5GHz/最大3.1GHz) / Core i5-6200U(2.3GHz/最大2.8GHz) / Core i3-6100U(2.3GHz)
グラフィックス インテルHDグラフィックス 520
メモリー 8GB(オンボード) / 4GB(オンボード)
ディスプレー 11.6型(1920×1080ドット/タッチ非対応)
ストレージ 512GB(PCIeインターフェースの第2世代ハイスピードSSD) / 256GB(PCIeインターフェースの第2世代ハイスピードSSD) / 128GB(SATA)
LTE あり/なし
ソフトウェア Office Professional 2013 / Office Home and Business 2013 / Office Personal 2013 / Office Professional Premium / Office Home and Business Premium / Office Presonal Premium / なし
※Windows 7+LTEの組み合わせのみ12月17日9時より受注開始、最速12月25日お届け。

VAIOストア
VAIO S11 VAIOオリジナルSIMバンドルパッケージ (VAIO ストア パソコン3年あんしんサポート付属)
価格 14万3600円~(税別)
OS Windows 10 Pro(64bit) / Windows 10 Home(64bit) / Windows 7 Professional
CPU Core i7-6500U(2.5GHz/最大3.1GHz) / Core i5-6200U(2.3GHz/最大2.8GHz) / Core i3-6100U(2.3GHz)
グラフィックス インテルHDグラフィックス 520
メモリー 8GB(オンボード) / 4GB(オンボード)
ディスプレー 11.6型(1920×1080ドット/タッチ非対応)
ストレージ 512GB(PCIeインターフェースの第2世代ハイスピードSSD) / 256GB(PCIeインターフェースの第2世代ハイスピードSSD) / 128GB(SATA)
LTE あり
ソフトウェア Office Professional 2013 / Office Home and Business 2013 / Office Personal 2013 / Office Professional Premium / Office Home and Business Premium / Office Presonal Premium / なし
通信サービス VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM手間なし1年プラン / VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM手間なし2年プラン / VAIOオリジナルLTEデータ通信SIM手間なし3年プラン
※Windows 7モデルのみ12月17日9時より受注開始、最速12月25日お届け。

量販店モデルスペック
LTE搭載モデル LTEなしモデル
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-6200U(2.3GHz/最大2.80Hz) プロセッサー
グラフィックス インテル HD グラフィックス 520
メインメモリー 出荷時/最大 4 GB (オンボード) / 4 GB (増設不可)
ディスプレー 画面サイズ 11.6 型ワイド (16:9)
解像度 Full HD 1920×1080ドット
表面処理 低反射コート
タッチパネル
外部ディスプレー表示 最大解像度 - USB Type-C (DisplayPort) 4096×2160ドット / 30Hz
3840×2160ドット / 60Hz
最大解像度 - ミニD-Sub 15ピン 1920×1200ドット
ストレージ SSD 128 GB x 1
Serial ATA 6 Gb/s
主な入出力 ネットワーク (LAN) 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1
USB SuperSpeed USB (USB 3.0) port 給電機能付き ×1、SuperSpeed USB (USB 3.0) ×1
USB Type-C / Thunderbolt 3 (兼用) 搭載×1 (以下の機能をサポート:SuperSpeed USB 10 Gbps (USB 3.1) 、Thunderbolt 3、DisplayPort 1.2)
アナログ外部ディスプレイ出力 ミニD-Sub 15ピン×1
マイク入力
ヘッドホン出力 ステレオミニ端子×1 (ヘッドセット対応)
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠
Wi-Fi 適合
WPA2対応
無線WAN  3G対応(バンド1,19)
LTE対応(バンド1,3,19,21)
GPS  GPS、GLONASS
SIM  microSIM
Bluetooth  Bluetooth 4.1 準拠
カードスロット メモリーカードスロット SDメモリーカード スロット×1
対応SDメモリーカード SDHC、SDXC対応、UHS-I、UHS-II対応
オーディオ機能 インターフェイス インテル High Definition Audio準拠
スピーカー 内蔵ステレオスピーカー
マイクロホン 内蔵モノラルマイク
カメラ (フロント) カメラ仕様 CMOS センサー搭載HDウェブカメラ
有効画素数 92 万画素
キーボード 言語 日本語配列
テンキー
ストローク 約 1.2 mm
ピッチ 約 16.95 mm
バックライト 搭載
バッテリー駆動時間 約 15.0 時間
サイズ 約 幅284.0 mm×高さ16.4~19.1 mm×奥行190.4 mm
重量 約 940 g
 

広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

 

関連キーワード: lte, Sim, VAIO, VAIO S11, VaioS11
0シェア

Sponsored Contents