激安Win10スマホ『KATANA01』のカメラで女の子を撮影してみた結果......

Brother Hawk
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2015年12月11日, 午後 02:30 in freetel
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FREETEL KATANA01内蔵のカメラは、フロント200万画素/リア500万画素です。今時のミドル/ハイエンドスマホと比較すると明らかにスペックが低いでしょう。普段ならスナップのサンプルだけを掲載するところですが、編集からの要望もあり、ポートレートも撮ってみました。以下、KANATA01のカメラ機能を説明しつつの撮影奮闘記です。 

Nokia Cameraを引き継いだ標準のカメラアプリ

KATANA01のカメラアプリは、Windows 10 Mobile標準のカメラアプリで特にカスタマイズされていません。この関係から以降の解説は他のWindows 10 Mobile搭載スマホにも当てはまる内容となります。

最初にカメラアプリを起動して驚いたのは、あの「Nokia Camera」がほぼそのまま再現されていること。Nokiaのデバイス事業をMicrosoftが買収したのですから当たり前と言えばそれまでなのですが、このアプリは当初から評判が良く、なかなか使い易い構成です。ここ以前掲載したLumia 1520のカメラアプリの画面キャプチャがありますので、興味のある方はご覧ください。


標準モード(左) / プロモード(中) / プロモードの露出補正(右)

カメラアプリは、標準モードプロモードの二種類があります。標準モードで調整できるのはフラッシュ ON/OFF/自動、HDR ON/OFFだけです。下にある矢印のようなアイコンをタッチするとモードが切り替わります。

プロモードはフラッシュ ON/OFF/自動、ホワイトバランス 自動/曇天/晴れ/蛍光灯/タングステン、焦点 自動/マクロ/無限遠、ISO感度 自動/100/200/400/800、シャッタースピード 自動 1/16000~0.4秒、露出補正 -2.0から+2.0に対応しています。ISO感度とシャッタースピードは機種によって変わるかも知れません。

AFはタッチするか顔認識。露出はピントを合わせた位置でのAEとなります。またAEは、シャッタースピード優先や露出補正は可能ですがマニュアルによる固定はできません。


カメラアプリ設定(左) / 写真アプリ(中) / 写真アプリの自動補正(右)

カメラアプリの設定は、カメラボタンの長押し(KATANA01にはカメラボタンがありません)、縦横比 4:3/16:9、フレームグリッド オフ/三分割/黄金分割/十字線/スクエア、フォーカスライト フラッシュ設定を使用/自動/常にOFF、ビデオ録画 1280×720p/30fps(固定)の設定が可能です。

標準の写真アプリは、トリミングと回転以外に自動補正も対応しています。自動なので元画像の状態によって当たり外れもありますが、色の調整だけでなく水平も補正されるようです。

いろいろなシチュエーションでスナップを撮影したのでご覧ください。計22枚ありますが、雪山だけデジタルズームを使っています。一部露出補正やホワイトバランスを固定していますが、ほぼ自動での撮影です。明るい場所から暗い場所まで、何とか撮れるかな...っといった感じでしょうか。ただ手ブレ補正機能は無く、低照度で適当に撮るとかなりの確率でブレます。 

肝心のポートレートは...

作例は、編集部のある3331Artsで撮ったのですが、陽の当たる場所は人も多く、レンズが広角(より)なので、被らない場所が限られるという条件に加え、露出合わない、ホワイトバランス合わない...などなど大変でした。

また、スナップ編で慣らしたつもりでしたが、4.5インチのパネルにあの小さい機能アイコンですから、シャッター押したつもりが微妙にずれ、タッチによるAFが作動してしまうといった本機固有の扱い難さもありました。

全部で171枚撮ったところ、結果はご覧の通り12枚の惨敗。もちろん筆者の腕の問題があるので、ヒット率は扱う人に依存すると思います。一般的な用途では、ランチのカット(上中央左)のような感じとなるでしょうか。画角も含め丁度いい距離感となります。



また合間合間で一眼レフカメラによる撮影もしました。一番比較し易い1カットを並べましたので参考にして下さい。この1枚は、KATANA01で撮った中ではベストショットになります。


ほぼ同一構図でのKATANA01(左)と一眼レフカメラ(右)の比較

次にフロント200万画素カメラを使っての自撮りをしてもらいました。画素数が少ない上に、ラチチュード(明部から暗部までのレンジの幅)も狭いため、かなり豪快に白トビしたり、色が転んでいる部分などが見られます。自撮り棒を使うとある程度距離を離すこともできますが、画素数が少ないので実用的ではないでしょう。


撮影風景


屋外で天気が良い環境では、周囲が明るすぎてディスプレイの表示がほとんど見えないとのこと。彼女は全部で48枚撮りましたが、この3枚以上の当たりはありませんでした。

フロント/リア共に撮影した写真は、スマホ上ではそれなりに見えていたのに、パソコンで見ると色やコントラストがかなり違い、より硬調で少しグリーン被り(もしくは赤被り)した感じに表示されてしまいます。

今回、バッテリー100%の状態から撮影をはじめ、171+48枚の計219枚撮影後、バッテリーの残は65%でした。意外と持つ感じです。KATANA01のカメラで一日100枚以上撮ることはまず無いでしょうから、あまり気にしなくても良さそうです。


リア500万画素(フルオート)。こんな何気ないシチュエーションで、グッグッと寄って可愛く撮るのがいいかも知れません

以上、カメラ編をお届けしました。ちょっと冒険してみましたが楽しめて頂けたでしょうか。

また、約1週間KATANA01を使った感想は、初日少し触った感想とほとんど変わりません。パネルが4.5インチなのでボタンが押し辛い部分がある、SoCがSnapdragon 210で作動が少しもっさり目、カメラの写りはご覧の通り...。

メインとして使うのは厳しい部分もありますが、コンパクトでどちらも4G対応のデュアルSIM、しかも1万2800円(税別)と、「ちょっと試してみるか!」のWindows 10 Mobile入門機としては面白い存在と言えるでしょう。 
1万2800円の激安Win10スマホ『KATANA01』ファーストインプレッション
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