上海問屋が組み立て式 VR ゴーグル「スマートフォン用ヘッドマウントディスプレイ DN-13539」を発売しました。上海問屋では Oculus Rift 風の VR ゴーグルをすでに販売していますが、今回は Google Cardboard 風の筐体にポップな色調を彩った製品です。
 

 


DN-13539 は、画面が左右にわかれたステレオ画面の動画や静止画で使える VR ゴーグル。Google Cardboard と同様の組み立て式で、ディスプレイにはスマートフォンを利用するしくみです。

本体は EVA 樹脂素材を用いる点も特徴。EVAはサンダルの底やバスマットなどに使われている柔らかな樹脂。そのため本機も、ダンボール製の CardBoard に比べると適度な柔らかさや肌触りが期待できそうです。さらに素材を活かしたカラフルさは女性にも受けが良いかもしれません(ただし上の画像をみる限り、髪型が乱れてしまう可能性は否定できませんが)。
 

一方、頭部に固定するヘッドバンドを標準で備えるのも重要なポイント。 ライバルとなる CardBoard の弱点である、視聴中は手でゴーグルを支えなくてはならないという制限がなくなり、長時間の使用も余裕です。なお、ヘッドバンドは伸縮ベルトとマジックテープを使用しているため、サイズ調整も簡単です。

合わせて使用中でもスマートフォンの充電ケーブルが通せるスペースを有する構造のため、外部電源を使う状態での使用が可能。その気になれば何時間でも没入感を満喫できそうです。
 
 
スマートフォンの固定方法は吸盤式。画面サイズ3.5~6インチ、本体サイズ 縦80 x 横140 x 厚さ130mm までのスマートフォンに対応、iPhone 6s でも使えます。また Google の Cardboard アプリを使っている場合は、ゴーグル左側のマグネットで画像選択が可能とのこと。
ただ、スマートフォンの機種によってはうまく機能しない場合もあるため、可能ならば事前に確認しておきたいところです。

スマートフォン用ヘッドマウントディスプレイ DN-13539 は、すでに上海問屋の直販サイトで販売中。価格は1799円。Google Cardboard 2.0 が2980円で買えることを考えると、ヘッドバンドが付属しつつ1000円以上お得です。

ちなみに、上海問屋のサイトでは VR カテゴリーのページにこのヘッドマウントディスプレイと、なぜかシガーソケット USB 充電器が並んで表示されます。あえて深読みすれば「VR の没入感を車で移動中(運転席除く)も楽しむ」というこれまでにないライフスタイルの提案と取れなくもないものの、VR 酔いと車酔いのダブルパンチにも負けない強靭な三半規管をお持ちでない方にはおすすめできません。