ソニー h.ear シリーズにワイヤレスヘッドフォンとスピーカーが追加。ブルートゥース、NFC対応で音楽もワイヤレスにシンクロ:CES 2016

Yuko Nonoshita
Yuko Nonoshita
2016年01月7日, 午後 02:30 in audio
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米国ラスベガスのCES 2016会場より。ソニーは米国現地時間の5日に開催されたプレスカンファレンスで、ハイレゾリューション・オーディオ対応のワイヤレスヘッドフォンヘッドホン「h.ear on」とワイヤレス・スピーカー「h.ear go」を発表しました。


ワイヤレスヘッドフォンの「h.ear on」はハイレゾ音質を快適に聴ける独自開発のブルートゥーステクノロジーLDACを採用し、ブルートゥースとNFCタッチで音楽をシンクロできるようになっています。連続使用時間は20時間で、ワイヤレスヘッドフォンにしてはバッテリーが長持ちできるのがうれしいところ。コードの取り回しを気にすることなく、折りたたんでコンパクトに収納できるので、移動や旅行先でさらに手軽に音楽を楽しむことができそうです。本体カラーは従来品と同じレッド、パープル、ブルーなど5色で展開。様々なスイッチ類も含めてh.earの特徴であるデザイン性を損なうことない仕上がりになっています。




注目しておきたいのがノイズキャンセリング機能で、NCと書かれたボタンを押すだけで、雑音が激しいCES会場内でもクリアで快適に音楽を聴くことができました。サイズや重さは有線タイプとそれほど変わりはなさそうですが、残念ながら現時点では詳細なスペックが発表されていないで不明です。



コンパクトなワイヤレス・スピーカー「h.ear go」は、片手で持てるサイズが5色、やや大きめのサイズが2色という展開になっています。SongPal LinkとNFCタッチが使えて、会場ではGoogle Castとの連携でハイクオリティなストリーミング音楽が聴けることが合わせて紹介されていました。バッテリーの持ち時間は12時間で、サイズなどの詳しいスペックは未発表ですが、発売時期はワイヤレスヘッドフォンと同じ4月ということです。




また、「h.ear」シリーズとは別に防水仕様のワイヤレス・スピーカー「SRS-XB2」と「SRS-XB3」も出展されていました。

いずれも「h.ear go」よりは丸みをおびたフォルムで、XB2は正面から見ると楕円型、XB3は横から見ると後ろ側にややすぼまった形になっています。カラーはh.earより多い6色展開で、XB2のバッテリーは12時間、XB3は24時間バッテリーが持つそうです。



防滴仕様のホームサイズスピーカー「GTK-XB7」は、ブルートゥースとNFCタッチの両方に対応していて、スピーカーの上部にはスマートフォンやタブレットを立て掛けられるスリットが付いています。カラー展開は3色で、抱えて移動できるように上部と前面にハンドルが付いているのがポイントだということですが、実際に抱えてみるとかなり重くて40ポンド(約18kg)もあって、ホイールも付いてないので、どこでも持ち運べるというよりはプールサイドや屋外で使うことを想定しているようです。低音の効きには自信があるようで、会場では専用ルームでの視聴も行なわれていました。



低音を聞かせるバス・ブースター対応のワイヤレスヘッドフォンは、既存の「MDR-XB950BT」よりひと回り小さい「MDR-XB650BT」が登場。並べてみるとほとんどサイズは変わりませんが、30ミリドライバーユニットで、30時間の連続使用が可能。色は既存と同じ3色展開です。




さらにハイレゾ対応シリーズとして、新たにアナログレコードプレーヤーの「PS-HX500」も発表され、こちらはプレスの間で話題になっていました。アナログレコードプレーヤーはテクニクスからも発表されており、アナログ音源をもっと手軽に聴きたいというニーズが高まっているのが感じられます。



ここで紹介した製品の中では「h.ear」のワイヤレスヘッドフォンが欲しくなりましたが、他の製品も含めて全て今年の4月に発売されるということで、価格やスペックなどの詳細についてはその時を待ちたいと思います。
 
 

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