Blue Origin、再びロケット着陸成功・さりげなく防弾するキャップとTシャツ・UAVが運ぶUGV(画像ピックアップ16)

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年01月24日, 午後 09:00 in amazon
0シェア
FacebookTwitter
 
1週間のうち拾いきれなかったをニュースを集めてお伝えします。今回は米 Amazon のジェフ・ベゾスが率いる宇宙ツアー会社 Blue Origin のロケットが再び着陸成功、米軍の自動操縦ヘリが自動走行車輌を運搬する無人の演習、マグナム弾にも耐える防弾ベースボールキャップなどの話題をお届けします。
 

米陸軍、自動操縦ヘリで自動走行車輌を運搬、地上に展開するテスト




米国陸軍が、カーネギーメロン大学とシコルスキー・エアクラフトが、共同製作した自動操縦の軍用ヘリ(UAV)と自動走行車輌(UGV)の試験の模様を公開しました。映像では自動操縦のヘリコプター(UH-60:ブラックホーク)で運搬してきた自動走行車輌を地上に降ろし、自動走行車輌が所定の行程を障害物を避けながら走行するシーンが収められています。



ブラックホークには非常事態に備えてパイロットが搭乗してはいるものの、操縦は自動化されています。このヘリと自動走行車輌は、たとえば何らかに汚染された地域などで、付近の住民に避難を促すといった用途を想定しているとのこと。ただもしかすると自動走行車は、実用化までに殺傷能力のある装備で武装する可能性も考えられなくはありません。ロシアではすでにATVを運転し拳銃をぶっ放すヒューマノイドロボットが開発中です。

[Source : IEEE Spectrum]

ジェフ・ベゾスのBlue Origin 、再びロケットの垂直着陸に成功。2か月前と同じ機体

 

Amazon CEO ジェフ・ベゾスの宇宙ツアー企業 Blue Origin は昨年11月に地上への着陸に成功した New Shepard ロケットシステムで再び打ち上げテストを実施。今回も宇宙空間とみなされる上空100kmで宇宙船部を切り離したあと、ロケット部の地上への垂直着陸を成功させました。宇宙船部分もパラシュート降下によって無事に帰還を果たしました。

Blue Origin が初めてロケットの垂直着陸に成功してから約1か月後、着地点を海上から地上に移した SpaceX のFalcon 9 ロケットも Blue Origin につづいて垂直着陸に成功しました。ジェフ・ベゾスはこのとき SpaceX に対し祝辞とともに「クラブへようこそ」とツイートしました。ところが、SpaceX と Blue Origin のロケットでは大きさが全く違い、着陸の難易度も数倍違うとして、Twitter ユーザーなどから多数のツッコミを入れられていました。

なお、SpaceX はその後1月17日に Falcon 9 ロケットで人工衛星 Jason-3 の打ち上げに成功したものの、同時に挑んだ洋上での着地試験はまたもや失敗に終わっています。

[source : Blue Origin]

iPhone見据え、ジャパンディスプレイが2018年めどに有機ELを量産へ




ジャパンディスプレイが2018年をめどに、有機 EL ディスプレイの量産を開始すると米ロイターが伝えています。有機ELは2018年からiPhoneへの搭載が噂され、サムスンと LG による供給が見込まれていたものの、ここにジャパンディスプレイも供給元として割って入る見通しとされます。

2018年の iPhone に有機EL採用」という噂が出たとき、その供給元に日本企業の名前はありませんでした。厳しい状況にあるシャープ、企業のキャパシティ的に設備投資が重荷になりそうなジャパンディスプレイの状況からは、それも致し方なしといった印象がありました。しかし、やはり膨大な数が販売されるiPhoneが有機 EL へ移行するとなると、液晶パネルの大幅な需要減に直面する可能性は高まります。

このまま消耗戦に突入して産業自体が疲弊していくのは避けたいところではあるものの、本当にiPhoneへ有機 EL ディスプレイ供給をするのであれば、やはりメイド・イン・ジャパンの実力に期待したいところです。
[Source : Reuters]

世界最大の水上メガソーラー発電所、京セラが建設開始


京セラが、千葉県市原市は山倉ダムの湖面に「山倉水上メガソーラー発電所」を建設すると発表しました。発電規模は水上メガソーラーとして世界最大の約13.7MW。年間予想発電量は約1617万kWhで、一般家庭の年間消費電力にして約4970世帯分をまかなえる計算で、年間約8710tに上るCO2削減効果を見込みます。運用開始は2017年内とのこと。

ちなみに日本は平坦な土地が狭いため、大規模な太陽光発電設備が建設しにくいとされます。一方、ダムや灌漑用の貯水池はたくさんあることから、水上へのメガソーラー建設は理にかなった発想と言えるかもしれません。また人工のため池であることからメガソーラー設置による生態系破壊の心配も少ないとされ、日光が遮られて水温が下がることにより、夏場の赤潮発生などが抑制される可能性もありそうです。
[Source : Kyocera]

防弾ベースボールキャップ & 防弾Tシャツ

 
ミシガン州の防弾チョッキメーカー BulletSafe が、2014年末に Kickstarter でのクラウドファンディングに成功して制作した防弾ベースボールキャップを出荷、さらに現在は防弾Tシャツを開発中と発表しました。主に警官や警備員への需要を見込んでおり、体の前半分を銃撃から守ることができるとしています。対応可能な銃弾は .38スペシャル弾、.40弾、9mm弾、.357 および.44マグナム弾など。

防弾キャップはおでこの上の部分に防弾素材が入っており、前方から被弾したときに頭部を守ります。価格は129ドル。Tシャツの方は体の前面を防弾とするタイプと背面も保護する2種類を検討中とのこと。

銃乱射事件が時々発生する米国では、2014年にはオクラホマの学校に防弾シートが配布されたりしていました。ただ願わくば、そんなものを開発する必要のない国になってほしいものです。


2014年に発表された学校用の防災/防弾ブランケット Bodyguard Blanket。

[Source : Gizmag]
 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: amazon, baseball cap, BaseballCap, blue origin, BlueOrigin, Bulletproof, bulletSafe, iphone, japan display, JapanDisplay, JeffBezos, kyocera, mega solar, megasolar, OLED, Power plant, PowerPlant, reusablerocket, reuters, rocket, science, space, transportation, UAV, UGV, video
0シェア
FacebookTwitter