Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。昨年始まった小さなメーカー UPQ が3月にも持ち運べる電動スクーターを発表します。今回の発表では、そのワイヤーフレームを公開。現在中国で試験を繰り返しているそうです。
モバイル電動スクーター「UPQ BIKE」について、代表の中澤優子氏が語った内容を動画と書き起こしでお伝えします。動画の尺は
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■以下 中澤社長のコメント
これも私にとっては家電です。3月末にもう一度発表させていただきます。
ワイヤーフレームだけですが、UPQ BIKEをお見せできるかなと
工場には試作機があって、今テストをして
もうちょっと変えて!といったテストをやっている状況です
ミラーを着ける関係で高さとか大きくなると思うんですが、この狙いは持ち運び、車のトランクにものるような形にしたいなと思っています。意外と軽いのですが、日本の法規を通すにはミラーやウィンカーをつけたりなどやや大きくなるかなと
バッテリーをこの柄のところ入れる形で
幅ももう少しミラーによって変わってくる感じです。
USBのポートをつけていて、充電が可能になるようなものにしようかなと。
このUSBポートとかを使って、もう書いてありますがカメラマウントとかですね。
いろいろなことが想像つくかなと思いますが、こちらは3月末の発表会で話します
モバイル電動スクーターに参入しようと考えた時にどんな基準が必要なのか?
どこの省庁を通せばいいのかっていうのをすごい調べてみたんですが
原付きのナンバーは区役所とかで取れちゃうじゃないですか。
販売店登録があれば買う人は変えてしまうんですよね
どうやら監督省庁みたいいなものがあまりないみたいで、
一回ここで発表することで教えてもらった方がいいかなってw
運輸局まで行ったんですけど「うちじゃないなぁとか」困ったなぁとお思ってまして
商品を持ってきて、これどうしましょう? という話をしなきゃなぁと
中国とか香港、CESでもそうですが、電動スクーターみたいなものに結構乗られていて
日本の公道で乗るのはかなり難しいというか、いろいろな今までのルールに則って商品を作っていかなきゃいけないと
実は昨年の最初の発表会に間に合わせてようと思っていたんですけど全然無理で
商品自体バッテリーがでかいのでもってくるのも大変で
リチウムイオンバッテリーを運ぶのが大変になりますよ、とテレビのニュースでやっている通り
超えていかなければならない壁がたくさんあるんですよ
こういうものがあったら面白いんじゃないか、というものを届けられるように必死に頑張っているところです