スマホ1GBプランに変更しようとしたら毎月割の適用外でゲンナリしたという話【au・ソフトバンク】

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2016年04月9日, 午後 01:00 in kddi
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auとソフトバンクがこの春、スマートフォンを月4900円で利用できるデータ通信容量1GBプランの提供を開始しました。普段WiMAX 2+ルータを持ち歩く筆者は、主要なデータ通信をWi-FIにオフロードすれば1GBでも十分ではないかと考え、プラン変更を検討したのですが・・・1GBプランは、通話かけ放題に加えて、データ通信を1GBまで利用できるプランです。例えばauの場合、月間の通信料金は3GBでは6200円ですが、1GBでは4900円と、料金表だけを見れば月に1300円もお得です。GB単価は3GBの約2倍と割高ですが、それでも1年に換算すれば1万5600円も節約できます。

今や映像・音楽ストリーミングが普及し、TwitterやFacebookにも動画が流れる時代です。結局のところ筆者の使い方では5GBでも7GBでも足りなくなります。ならば1GBプランに変更して、外出先ではデータ容量無制限のWiMAX 2+ルータにオフロードすれば、通信費を削減できると考えたわけです。

<1GBデータプラン+5分間の通話定額の総額料金>
1GB 3GB 5GB 1GBとの差額
au 4900円 6200円 - 1300円
ソフトバンク 4900円 - 7000円 2100円

ここに落とし穴が

しかしここは商売上手な携帯キャリア、おいしい話はありませんでした。料金ページに小さく「毎月割・月月割」の適用対象外と記されていたのです(iPad・ガラケー除く)

例えばauで秋にiPhone 6sに機種変更した場合、たいてい毎月2435円が通信料金から2年間割り引かれます。これが毎月割です。ソフトバンクでは月々割と呼びます。1GBプランに変更するとこれが無くなるので、3GBから1GBに変更したにも関わらず、月額で1132円も負担が増えてしまうのです。もちろん月々サポートが切れているユーザーならお得なのでしょうが、これは例外的なケースと言えます。

なおNTTドコモには1GBプランがなく、代わりに家族で5GBまで利用できるシェアパック5がありますが、こちらも月々サポートを減額しています。

実はこの1GBプラン、誕生の背景には総務省からの携帯料金引き下げ圧力に応じて、キャリア側が仕方なく用意したという事情があります。とはいえ、消費者目線では安くなっておらず、むしろ3GBより高い1GBプランが本当に必要なのかと思ってしまいます。今は通信費を下げるために、10分までの通話発信が300回無料+データ定額1GBで月2980円のY!Mobileに目移りしているところです。
 
 

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