電子ペーパーの「お皿」が登場?IoTで食事データ管理や模様の変更もできる『PLAY-TE』(プレイティ)

hagimi hagiwara
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2016年04月20日, 午後 07:00 in IoT
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『PLAY-TE(プレイティ)』は、食事のデータを蓄積・解析できるお皿です。感圧センサーで料理の重量を検知することで、何をどのくらい食べたかや食べるスピードを管理できます。

またBluetoothを介して食事データを家族やトレーナーに送信してメッセージを受け取ったり、電子ペーパーでさまざまなデザインパターンを表示させたりできます。このPLAY-TEはクラウドファンディングで出資者を募り、2017年の発売を目標に開発中とのこと。

生活に関わるさまざまなアイテムのIoT(Internet of Things)化が進む昨今ですが、お皿にまでその波がやってきました。『PLAY-TE(プレイティ)』はヘルス、デザイン、コミュニケーションの3つの機能を備えたスマート皿です

前面に電子ペーパー、内部にRaspberry Pi 2やバッテリー、感圧センサー、スピーカーが埋め込まれています。横幅は約32センチほど、重量は800グラム。通常の大皿とほぼ変わらない重量です。




ヘルス機能としては、お皿に乗った料理の重量変化を測定して食事スピードや食べた順番をモニター。ログデータを専用アプリで管理したり、不適切な食べ方をすると皿の表面にアラートを表示してくれるといいます。お皿の使用状況で離れて暮らす両親の安否をさりげなく確認したり、食生活が乱れがちな一人暮らしの大学生の子どもを見守るなんて使い方もできそう。

 


デザイン機能としては、皿表面の電子ペーパーを利用してさまざまな模様が楽しめます。料理に合わせてデザインを変えられるのはもちろん、幾何学模様を利用した錯覚効果で少ない量でも満足感が得られるとか。子どもの描いた絵を表示したり、ランチョンマットと同じ柄でそろえたりといった楽しみ方もありそうです。




コミュニケーション機能としては、Bluetoothでスマホに食事データを送信したり、受け取ったアドバイスを皿に表示できます。画像やメッセージを表示することもできるので、子どもの夕食時間に間に合わないお父さんからのメッセージをお皿に表示させたり、ラーメンどんぶりよろしく食べ終わると底から絵が現れるような遊び方もできそう。かけ声を合図にデザインが変えられる仕掛けを利用して、記念日の特別な演出をするのも素敵ですよね。



PLAY-TEは、体のゆがみを整える身体均整法などのパーソナルトレーニングを行っている山本均整院が監修し、電通とインタラクティブ広告制作の株式会社ピラミッドフィルム クアドラが企画・開発、TOSHIHIRO KAWADA DESIGNがデザインを担当。今後、クラウドファンディングのKickcatarterで出資者を募って2017年に発売予定とのこと。PLAY-TEを使えば、まるで近未来のような食卓が体験できそうですね。

 
 

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