ソフトバンクは5月12日、ソニーモバイル製スマートフォン Xperia Z5 (501SO) に対する、Android 6.0 Marshmallowバージョンアップを開始しました。ソフトバンク版Z5のユーザーには嬉しい知らせと言えそうです。

バージョンアップにより、Android 6.0の目玉機能「Now on Tap」や「パーミッション設定の強化」が新たに利用できるようになります。

Now on Tapは、アプリの上でホームボタンを長押しすることで、起動中のアプリで表示されている内容から欲しい情報を予測して提案してくれる機能。例えば、レストランに関する内容を含むメールを開いている時にホームボタンを長押しすると、そのメールに書かれているそのお店の評判を見たり、店への道順をすぐに調べられます。

パーミッション設定の強化は、ユーザーがアプリに渡す情報をコントロールしやすくなる機能です。従来のようにアプリインストール時に一括して権限を与えるのではなく、アプリを使うたびにデータを共有する対象やタイミングを選択でき、また権限をいつでも無効化できるようになります。

その他、端末スリープ中の待機電力を減少させる省電力機能「Dozeモード」や、ソニーモバイルの独自の機能追加も多数行われています。ソニーモバイル独自機能に関しては、例えばカメラアプリのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアル等への切り替えが可能になります。詳細についてはソニーモバイルの製品サイトをご覧ください。

今回のソフトバンク版は、3月2日に始まったNTTドコモ版に比べると2か月の遅れとなります。ただし今回は、ともすれば海外版より早かったドコモ版が異例とも呼べる早さとだったため、単純比較はソフトバンクにとって酷かと言えるかもしれません。

なお、NTTドコモ版に続きソフトバンク版もバージョンアップ開始となったことで、気になるau版のバージョンアップですが、原稿執筆時点ではまだ提供されていません。こちらの早期開始も期待したいところです。