Jawboneが活動量計撤退報道を否定、「新製品の開発へ専念中」とコメント。既存全製品のサポートも継続

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年06月1日, 午後 02:30 in av
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Jawboneが、先日から話題となっていた フィットネストラッカー製品の生産から撤退するという報道を否定しました。Jawboneは最初に報道が出た当初はノーコメントとしていたものの、5月31日(日本時間6月1日)になって「活動量計市場から撤退する計画はない」と発表しています。Jawboneは発表文にて「活動量計市場から撤退する、もしくは倒産の危機に瀕しているという噂は完全に誤り」で、新たな「革命的ウェアラブル製品の開発に専念している」としました。これは今年はじめに公表した「医療グレードの新たなウェアラブル製品」の開発が進行していることを強調した格好です。

また既存製品「UP」シリーズの在庫処分をしたとされる件については「ビジネスプロセスと製品ライフサイクルに応じて戦略的に在庫配置をしている」と、肯定も否定もしていません。ただ、FotuneがJawbone広報から得たとするコメントでは「従業員は現行もしくは次世代UPシリーズ製品の開発、デザインや生産、マーケティングに引き続き尽力している」としています。

一方、今回の発表文では、もう一つの焦点となっていたBluetoothスピーカー事業の売却の話については言及がありませんでした。ただ「市場における既存製品についてはこれまでどおりサポートを続けていく」としていることから、とりあえずすでに販売されている製品については、いますぐどうこう、といった話にはならないと考えて良さそうです。

UPシリーズとともに活動量計市場を切り開いてきた印象のあるJawboneですが、今年2月に発表されたIDCの統計では市場シェアにおいて、Fitbitやアップル、サムスンなどに遅れをとっていることが伝えられていました。開発中の「新たなウェアラブル製品」がどういうものかはまだわからないものの、Jawboneにとっては今後を占う重要な製品になることは間違いありません。
 
 

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