スマホを落とし線路に下りた少女が電車にはねられる。奇跡的に無事も救出から病院まで一度もスマホ離さず

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年06月14日, 午後 06:30 in new york
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ニューヨークの地下鉄で、スマートフォンを線路に落とした少女がそれを拾おうと飛び降り、迫っていた列車にはねられるという事故がありました。少女は奇跡的に無事だったものの、列車の下から救出され病院に運ばれるまで片時もスマートフォンを離さなかったとのこと。事故はニューヨークの地下鉄・バーゲンストリート駅で発生しました。列車を待ってホームに立っていた17歳の少女は、手を滑らせてスマートフォンを線路に落としてしまいました。

すでに列車が入線しようかというときだったにも関わらず、少女はスマートフォンを「救出」すべく線路に飛び降りてしまいました。運転士は線路上でスマートフォンを拾い上げる少女をみつけ、とっさに急制動。しかしときすでに遅く、人を撥ねる音とその衝撃を感じたとのこと。

運転士はすぐに線路に降り、列車の下をのぞきこみました。するとそこには擦過傷こそ負っているものの、奇跡的に五体満足で横たわる少女を発見することができました。そしてその手にはしっかりとスマートフォンが。運転士は「17年間のキャリアでこんなことは初めて」とコメントしています。

少女はその後、スマートフォンを握りしめたまま列車の下から救出され、スマートフォンを眺めながら担架に乗せられてホームへと上がりました。「まだちょっとドキドキする」と、スマートフォンでなにやらテキストを入力しながら事故の瞬間からの気持ちを語る少女。そして、スマートフォンをいじりながら、救急車で近隣の病院へと搬送されていきました。

リンク先のNew Tork Postは最も古い新聞といいつつもゴシップ記事などを多く扱うタブロイド紙。記事の内容にはもしかすると少々誇張もあるかもしれません。とはいえ、日本でも乗客がスマートフォンなどを線路に落としてしまうのはよくあることです。

2016年5月には首都圏で54件ものスマホ落下事例があったと報じられています。これだけ発生していれば、いつか今回の件と同じことがおこらないとも限りません。いくら大事なスマートフォンとはいえ、それと引き換えに命を差し出してしまっては元も子もない話です。

[image : Paul Martinka/Splash News]

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