楽曲に合わせて歌詞が踊るLyric Speaker、予約開始。Wifi対応、120万曲以上で歌詞表示可能

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年06月17日, 午前 06:30 in airplay
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透明ボディに楽曲の歌詞が表示されるワイヤレススピーカーLyric Speakerが予約受付を開始しました。AirPlay、GoogleCastに対応するスピーカーで、歌詞データベースとの連携により再生中の曲の詞を筐体の透明スクリーンにビジュアライズ表示します。YouTubeでは、数年前からアーティストや一般クリエイターが、楽曲にあわせて歌詞を表示するLyric Videoを製作・投稿しています。
 

Lyric Videoの例(Paul McCartney 'New')
 
Lyric Speakerは一言で言えば、楽曲とその歌詞データから自動的にLyric Videoを生成し表示するスピーカー。

透明スクリーンは22インチサイズと大きく、再生時は楽曲を音声解析し、あらかじめタイミング情報を付与された歌詞データを読み込むことで、曲調やリズムに合わせて歌詞のフォントやアニメーションの種類を変化させて表示します。スピーカーを製作したSIXは、このしくみをLyric Sync Technologyと称しています。

歌詞データはシンクパワーが運営する歌詞サイト「プチリリ」から取得し、同期情報のある歌詞ならば、楽曲に合わせての多彩な歌詞表示が可能。タイミング情報がない場合は楽曲とシンクロしないものの、歌詞は順次スクロール表示されるようになっています。また、もともと歌詞のないインストゥルメンタル曲では、スクリーン上を様々な模様がアニメーションします。

SIXは、歌詞表示が可能な楽曲は120万曲以上あるとしており、中でも国内アーティストによる楽曲はメジャーレーベルのものを幅広く網羅しているとのこと。一方、洋楽は有名曲を中心としたラインナップとしており、いずれも随時拡充するとしています。
 
 
スピーカーは802.11a/b/g/n/ac Wifiに対応しており、iPhoneなどではAirPlayを使って、AndroidデバイスからはGoogle Cast対応の音楽プレーヤーアプリで、音楽をワイヤレス再生刷ることができます。なお、Google Castで再生する場合はLyric Speaker純正のプレーヤーアプリデイ再生する場合に限り、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生にも対応するとのこと。

スピーカーユニットは最大出力20Wの同軸型を2基、さらに低温増強用のパッシブラジエーターを2基搭載。本体大きさは幅520x高さ350x厚さ140mm。重さ11kg。

税込価格は32万4000円。Lyric Speakerは伊勢丹 新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の各店舗と、伊勢丹のオンラインストアで先行予約を受付中。予約者に製品が届けられるのは9月14日以降とのこと。

Lyric Speakerは価格こそ高いものの、もしそれが目の前にあれば、いろんな音楽を再生してみたくなるスピーカーと言えるでしょう。プライベートで購入するのもいいものの、店舗のBGM用として使うのも面白いかもしれません。

ちなみに上記の3店舗では6月21日まで、Lyric speakerの実機を視聴できるコーナーを設けているとのことです。
 
 

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