GitHubでアポロ11号使用の誘導プログラムコード公開。問題報告欄には「酸素タンクに異常ないか確認を」と13号のネタも

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年07月11日, 午後 06:00 in apollo11
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アポロ11号が月面着陸時に使用した誘導プログラムのソースコードが、GitHubで公開されました。誰でも人類初の偉業を成し遂げるのに貢献したソフトウェアをのぞき見ることができます。NASAのインターンだったクリス・ギャリー氏が公開したこのアポロ誘導コンピューター(Apllo Guidance Computer : AGC)のソースコードは2009年にGoogleも公開しており、このときはエミュレーター上で実行できるようにしていました。今回はGitHubでの公開ということもあり、どこで走らせるかは別としてユーザーが自分で編集することも可能です。

海外掲示板サイトRedditのユーザーは、さっそく数千行におよぶソースコードの中にある当時のプログラマーのユーモアを指摘しています。たとえば月面着陸ルーチンの666行めにある"NUMERO MYSTERIOSO(神秘の数字)"という言葉や、スラスター点火処理の部分に黒人DJマグニフィセント・モンタギューの「Burn, Baby! Burn!」という名フレーズが発見されるなど、1960年代に思いを馳せつつ2009年のときと同じ話題で盛り上がっているようです。

なお、今回はGitHubでソースコードが公開されたため、だれでも入手し改変することができます。また、Issuesタブにはアポロ13号で発生した電気回路の問題による酸素タンクの故障と再現方法を報告する輩が現れたり、「マット・デイモンを助けに行くための拡張パック」が提案されるといったお遊びも展開されています。
[Image : Reuters/NASA/Handout]

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