米国では社会現象となり任天堂株をストップ高にしたスマホゲーム『Pokemon GO』が、バージョン 1.0.1に初アップデートしました。主な更新内容はログイン周りのバグ修正のほか、プライバシー問題が懸念されていた過剰なパーミッションの修正を含みます。






Pokemon GO は位置情報ゲーム Ingress の Niantic と、株式会社ポケモンが開発するスマートフォン向け位置情報ゲーム。内容は Ingress x ポケモンそのもので、プレーヤーは実際に歩き回ってポケモンを捕まえたり育てたり、チームでジムを奪い合ってポケモンバトルを楽しめます。

先行リリースされた米国ではソーシャルメディアなどを通じてプレーヤーが殺到し、任天堂の株価をストップ高で急騰させる社会現象的大ヒットを記録しています。

一方、スマホを覗きながら歩いたり私有地に侵入するプレーヤーが問題となっているほか、iOS版でGoogleアカウントを使って遊ぶ場合、本来は不要なフルアクセス許可を求める仕様だったことから、プライバシー上の懸念も指摘されていました。

開発するナイアンティック社ではこの点について、フルアクセス要求は本来意図したものではなく手違いであり、実際にメールアドレスなど基本情報にしかアクセスしていないとして、早急な改善を約束していました。

初のアップデートとなるバージョン1.0.1ではこの問題を改善し、Googleアカウントの基本情報やメールアドレスなど、ログインに必要な情報のみにアクセスするよう修正しています。Googleアカウントに接続されたアプリやサイトのパーミッション確認と管理は、Googleアカウントページのプライバシーとセキュリティ > アカウント権限から。

v1.0.1ではこのほか、Googleアカウントではなくポケモントレーナークラブのアカウントでサインインする場合に発生していた問題を何点か修正しています。(が、トレーナークラブアカウントで遊んでいたプレーヤーからは、アップデート後にまるでログインできなくなったという報告もあります)。






(こちらは米国海兵隊が公式アカウントで投稿していた画像。フルアクセス問題とは特に関係ありません)


ポケモンGO はアクセスが殺到してログインやゲームプレイにも問題が発生しており、日本向けのリリースはもう少し待たされることになりそうです。