Dashの半値、6時間駆動の完全ワイヤレスイヤホン「Bragi The Headphone」発表。センサー類除き駆動時間を倍増

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年09月6日, 午後 01:00 in av
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高機能な完全ワイヤレスイヤホンのBragiが、Bragi Dashの半値、約1万5000円の新製品「The headphone」と、人気製品Bragi Dashで機能するBragi OS 2.1を発表しました。
  Bragi Dashは、2014年のKickstarterキャンペーンで大成功を収め製品化された高機能な完全ワイヤレスイヤホン。27ものセンサーを内蔵し、さらに防水機能も備えるため、ランニングから水泳まで幅広いアクティビティに対応できる万能スポーツイヤホンで、そのデザインの良さも人気ポイントのひとつです。



そんなDashの弱みは、価格とバッテリー持続時間かもしれません、バランスド・アーマチュアドライバーや多数のセンサーを詰め込んだDashは299ドル(約3万円)もするものの、完全ワイヤレスの小さな筐体に十分なバッテリー収納スペースを確保するのは難しく、約3時間ほどしか連続駆動できません。収納ケースがバッテリー内蔵のモバイル充電器を兼ねているため、家に帰らなくてもいちおう充電はできるものの、それでも長時間の連続使用には向きません。

今回Bragiが発表した新製品「The Headphone」は、多くのセンサーを取り除き、かわりにバッテリー駆動時間を倍の6時間にまで伸ばしたシンプルなモデル。Dashのような活動量計機能は不要なものの、じきに発表されるiPhone 7で使えるケーブルレスのイヤホンがほしいというライトユーザーに向けた製品と考えるのが良さそうです。

といっても、The HeadphoneはただのBluetoothイヤホンというわけでもなく、屋外での音楽リスニングの際にあると便利な、Audio Tranparency機能は搭載しています。バランスド・アーマチュア型ドライバーもDashから継承しており、音楽リスニング専用のDashと考えれば、音楽好きで運動嫌いなユーザーなら喜んで手を伸ばすかもしれません。

BragiはThe Headphoneを11月に出荷予定。通常価格は149ドル(約1万5000円)、発売記念の特別価格は119ドルとのこと。
なお、Bragiは今回、兄貴分のDashを動かすソフトウェアBragi OS 2.1をリリースしたことも合わせて発表しました。Bragi OS 2.1では、アップルのHealthkitやGoogle Fitに対応したほか、オンデマンドでの心拍トラッキング機能、MP3プレーヤー機能でのシャッフル再生、タッチ操作機能にロックをかけるTouch Lock機能などを追加。さらに音声ガイダンスを多言語化(日本語は追加されず)したことなどを発表しています。すでにDashをお持ちのユーザーなら、こちらは少し楽しみなところかも知れません。

ちなみに、Bragiは今回の発表を告知するFacebookへの予告にて、わざわざiPhone 7発表直前のアップル本社があるクパチーノの時間を記していました。もしやiPhone 7と何か関係が?と、深夜に眠い目をこすりつつライブ中継を視聴した人は、期待に反するチッチキチーな発表内容に往生されたかもしれません。心よりご同情申し上げます。
 
 

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