ナックル末吉です。ポケモンGOでスマホを操作しなくてもポケモンを捕まえられる「Pokémon GO Plus」が発売になりました。筆者は始発の電車で見事発売日ゲット。その奮戦記はこちらの記事でお伝えした通りです。
そのままの勢いでレビューもしてしまおうということで、ポケモンGO Plusを購入した「ポケモンストア東京駅店」にほど近いネットカフェに陣取って、レビューを強行します! まずは撮影した多数の写真を中心に、ペアリング設定や基本操作、そしてバンド装着時の意外すぎる罠とは? といった点を中心にお送りします。
まずは定番である開封の儀を簡単に
▲パッケージですね。話題のスマホとは違い、チープな紙製の箱に入っています
▲中身を取り出してみました。本体(左)とバンド(右)の他には、説明書とおぼしき紙ペラが一枚のみ
▲ポケモンGO Plus本体。どこぞの戦隊ヒーローが装着するハイテクマッシーンみたいに「パカッ」と開いたりしません。LEDで光るボタンがついているのみです
▲背面はこんな感じです。ネジで留められているのは電池交換用のカバーでしょうか
▲また、背面には胸ポケットなどを挟むためのクリップが搭載されています
早速スマホとペアリングしてみよう!
▲ポケモンGOを起動して設定画面を表示させると「Pokemon GO Plus」の項目が! ここをタップしてみます
▲「Pokemon GO Plus」の設定画面が表示されます。このときに、ポケモンGO Plusのボタンを「ポチっとな!」としておくと、「使用可能なデバイス」にマイポケモンGO Plusが神々しく表示されるので、迷わずタップします
▲「Pokemon GO Plusに接続しました」と表示されたらミッションコンプリート。早速ポケモンを捕獲しまくりましょう!
ポケモンGO Plusってどう動くの?
では、実際にスマホとペアリングしたポケモンGO Plusがどう動くか見ていきましょう。
▲ポケモンに遭遇するとボタンが緑色に点滅し、同時にバイブレーターが振動します
▲LEDが光っている状態でボタンをワンプッシュ!
▲LEDが七色に光れば捕獲成功です! 搭載したバイブレーターも盛大に振動して、捕獲成功を祝福してくれます!
▲ポケモンGO側の状態は、iPhoneのロック画面に通知としても届きます
▲どんなポケモンを捕獲したか、どのアイテムを取得したかを知るには「ぼうけんノート」を参照すればOKです
ポケモンGO Plusをウエアラブル化しよう!
さて、ポケモンGO Plusを快適に使うには腕に装着して、遭遇する全てのポケモンを根こそぎゲットしたいところです。ということで、付属のミサンガ風バンドにポケモンGO Plusを組み込んでみましょう!
▲本体の背面にあるネジを外す必要があります
▲バンド裏のネジもドライバーでまわす必要があります
で、ドライバーは? ん? ん?
付属してねーし!!!
正直、このサイズのネジはメガネ用のドライバー、つまり精密ドライバーじゃないと回せません。極小の安物ドライバーでもいいから付属してよーと嘆きます。困りました。非常に困りました。先ほども書きましたが、筆者は東京駅の目の前にいます。コンビニでこんなドライバーが売っているワケがありません。途方に暮れそうになっていたところ......。
ありました。東急ハンズ東京店。
▲東京駅直結のビルにありました
▲そこで一番安い精密ドライバーを購入。688円也。この費用は後で編集部にキッチリ請求してやろう......
▲この細いプラスドライバーがないと腕時計型に組み立てることはできません!
▲おお! 回る回る!
▲リアカバーを外した状態。ボタン電池がこんにちは
▲バンドに本体をセットしてネジを回す!
▲んー。カッコイイ。ワタシの無骨な腕にもジェントルにフィットする!
▲バンドの長さ調節は、これらのバックルで行えます
▲余談ですが現在のワタシの左腕の状態をご覧頂きましょう。左から活動量計「Misfit RAY」、「ポケモンGO Plus」、「Apple Watch」。なんとも通知がウザそうな装備です
▲最後に注意点をば。腕時計型に組み立てる際に外しておいたリアカバーは、なくしてしまう可能性が大なのでパッケージにでもしまっておきましょう!
ここまで、ペアリング設定と基本的な動作、として意外な難関となったバンドの装着まで、一通りを紹介してみました。続いては、ポケモンGO Plusに関するTips集をお届けする予定です。こうご期待!