Engadget 日本版YouTubeチャンネルより。トヨタ自動車は、コミュニケーションロボット「KIROBO mini」(キロボミニ)を今冬にも発売することを明らかにしました。価格は3万9800円。利用には専用スマホアプリ(月額300円程度)が必要。

KIROBO Miniは、コミュニケーションパートナーとして開発したトヨタのロボット。会話型ロボットで人の表情を読んで話します。座高10cm、重さは183g。連続コミュニケーション時間は約2.5時間。充電時間は約3時間。製造はVAIOの安曇野工場が引き受けており、これはAIBOの技術ノウハウを持つため。

KIROBO Miniは、10月4日〜7日にかけて幕張メッセで開催するCEATEC JAPAN 2016に出展します。



プロジェクトはTOYOTA HEART PROJECTの一環。トヨタでは車というプロダクトが「愛車」と呼ばれるように、かけがえのないパートナーだとしています。KIROBO Miniはどこでも持ち歩くロボットとして、コミュニケーションする相手になるロボットを目指したもの。

音を聞いて方向を推定、搭載するカメラで相手の顔を追従して話します。また、表情から感情を推定してそれに合わせて話しかけるとのこと。人の好き嫌いといった情報や一度訪れた場所を記録し、以降の会話でそれに合わせてコミュニケーションをします。車にのせて移動中、急ブレーキなどをかけるとそれにあわせて話しかけます。

KIROBO Mini本体とスマートフォンアプリが連携し、Bluetoothで接続。アプリが音声認識サーバーとコミュニケーションサーバーとやりとりしてコミュニケーションを返します。中核となるサーバーシステムはトヨタスマートセンターと呼ばれます。これはコミュニケーションサーバーと、トヨタホームのHEMSサーバー、トヨタ車のナビなどに使われているT-Connectサーバーなどを連携させたもの。

これらのサーバーを連携させていくことで、車で帰宅中、自宅のお風呂がわくとKIROBO Miniが「お風呂がわいたみたいだよ」といったように語りかけるようです。ちなみに下の動画はシャープのRoBoHoN、さらにその下はフォンブレイバー。