ソフトバンクが8型タブレットLenovo TAB3発表。ドルビーアトモス対応でサウンドを重視したベーシック機

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2016年10月12日, 午後 07:00 in dolby atmos
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▲Lenovo TAB3(ポラールホワイトモデル)。背面のLenovoロゴが端に寄り、シンプルデザインとなった点が目を惹きます

ソフトバンクが、8インチWXGA(1280×800)解像度の液晶を搭載するLTE通信対応のAndroidタブレット『Lenovo TAB3』を発表しました。発売時期は12月上旬以降。本体カラーはスレートブラックとポラールホワイトの2種類、現時点で価格は未定です。

特徴は、ドルビーラボラトリーズの仮想サラウンド技術「ドルビーアトモス」(モバイル機器向け)を搭載する点。ステレオスピーカーに加えて、音の方向を認識できるドルビーアトモスの併用で「没入感を演出できる音」をアピールします。

▲Lenovo TAB3(スレートブラックモデル)前面。内蔵スピーカーの目立たないデザインです

Lenovo TAB3は、昨年の11月にソフトバンクから発売された8インチタブレット『Lenovo TAB2』(下記記事を参照ください)の後継的モデル。TAB2からは、疑似サラウンド機能がドルビーアトモスへとアップグレードされたほか、本体のメインメモリやストレージ容量も増加しています。

実質0円の8型タブ『Lenovo TAB2』ソフトバンクから11月27日発売。前面デュアルスピーカーと音響補正技術搭載

TAB2は上記記事にあるように、発売時から月月割の適用で実質0円での販売となった、比較歴手頃な価格のモデルです。本機も基本仕様はTAB2を引き継いでいることから、位置づけ的には近いものと思われます。

サウンド面以外の特徴としては、再生中のソースの種類(写真や動画、電子書籍など)に合わせて、画質や音質調整を自動で切り替える機能が挙げられます。これを設定すると、例えば電子書籍を読む際は読書モードに設定され、ブルーライトカットの機能が自動的に動作します。


▲Lenovo TAB3(スレートブラックモデル)背面。こちらもロゴの目立たないデザインです

基本仕様は、SoCがMediatekのMT8735(1.3GHz×4コア)、メインメモリが2GB、ストレージ容量が16GB。TAB 2からはSoCと動作クロックこそ同一ですが、メインメモリとストレージ容量がそれぞれ2倍になりました。microSDカードスロット(公称で最大200GBまで対応)も搭載します。

カメラの画素数はメイン(背面側)が500万画素、フロントは約200万画素と、比較的控えめ。Wi-Fiも2.4GHz帯のみ、IEEE 802.11nの対応。Bluetoothのバージョンは4.0と、このあたりからもベーシックモデルであることが伺えます。

本体サイズは縦長状態で、125.5×212.3×9.3mm(幅×高さ×厚さ)、重量は353g。この仕様もTAB2と同じです。バッテリー容量は4290mAhで、OSはAndroid 6.0。LTEモデム部の通信速度はダウン側が最高112.5Mbps、アップ側は最高37.5Mbpsです。
なお、ワイモバイル向けにも『Lenovo TAB3 602LV』として、基本的仕様が同じモデルが発売されます。

このようにLenovo TAB3は、基本仕様などは実用レベルをキープしつつも、サウンドにこだわりを見せる、動画鑑賞などに寄せた性格のモデル。現状では未定とはいえ、それゆえに発売時の価格には期待できそうです。
 
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