1999年から続く「iモードケータイ」が幕を下ろします。NTTドコモは、iモードケータイの出荷を、11月〜12月を目処に終了すると発表しました。従来型のフィーチャーフォンを求めるユーザー向けには、Androidベースのspモードケータイを用意します。NTTドコモ広報部は生産終了の理由について「iモードケータイ向け部材の一部の生産をメーカーが相次いで打ち切っているため」と説明。また「2015年から、(OSにAndroidを搭載した)SPモードケータイへの置き換えを進めており、今回の生産終了に至った」としています。

なお、らくらくホン(iモード)については当面出荷を継続するとのこと。iモードサービスについても、今までと変わらず引き続き利用できるとしています。

なお生産が終了するといっても、愛好者は悲観する必要はなさそうです。NTTドコモは、iモードケータイの2つ折りの形状やUIをそのままに、OSにスマートフォンと同じAndroidを採用した「spモードケータイ」を提供中。こちらはGoogle Playやタッチパネルには非対応。十字キーとテンキーで操作するなど、従来のiモードケータイと同じ使い勝手を実現しています。


▲iモードケータイの後継となる「spモードケータイ」はOSにAndroidを採用する