マイクロソフトが、macOS用のプログラム開発環境 Visual Studio for Mac を発表します。名前だけ聴くと混乱しそうですが、これはmacOS、iOS、Android向けのネイティブアプリケーションや .NET Core を使ったサーバーサイド(クラウド)アプリケーションの開発をサポートするもの。

ベースとなっているのは、マイクロソフトが3月に買収を発表したXarmarinのモバイルアプリ向け統合開発環境Xamarin Studio。これにVisual Studioが疎なる強力なコード補完機能IntelliSenseや、Roslynコンパイラ、ビルドエンジンのMSBuildなどを追加、C#およびF#といった言語をサポートするとのことです。また、コードエディターとしてはTextMateをサポートすることが明らかになっています。

マイクロソフトは、MSDN MagazineにこのVisual Studio for Macを紹介する記事を掲載したものの、正式発表前ということもあり記事執筆時点ではそのページはいったん削除されています。ただ、Googleによるウェブキャッシュが残っているため詳細を今すぐ知りたい方はそちらをご参照ください。

マイクロソフトは11月16~18日にかけて開催の開発者向けオンラインイベント Connect(); // 2016 で、Visual Studio for Macを正式発表する予定で、日本マイクロソフトは11月16日23時30分より日本語解説付きでこの基調講演の模様をライブ中継します

ちなみに、Connect(); // 2016 の期間中にはVisual Studio for Macのプレビュー版もダウンロード可能となる模様です。Mac使いでマイクロソフトの流儀に染まりたい方はぜひお試しください。