もはや世界中どこへ行っても珍しくも何ともなくなった自撮り。そこにうまく宣伝効果を入れ込もうと考えたイスラエルのコカ・コーラが、自撮り機能付きのコーラ瓶キャップ、Selfie Bottleを発表しました。500mlのコーラボトルの底に嵌め、コーラを飲むと、自動的にシャッターを切りその飲みっぷりを撮影します。コカ・コーラ・イスラエルと地元の広告代理店Gefen Teamは、主催する夏の屋外イベントでなんとかして人々がコカ・コーラを飲むところをFacebookやInstagram、そしてSnapchatにアップさせ、自社製品の露出機会を増やしたいと考えました。

そしてひねり出したアイデアが、このSelfie Bottle。500mlペットボトルの底に取り付ける赤いキャップにはカメラが内蔵され、ボトルを70度(仰角?)に傾けると自動的にシャッターを切ります。

装着した状態でも見た目はただのコーラボトルでしかないため、自撮り棒を取り出して周囲からちょっと目立ってしまうのが気になるという人にはとても便利。さらに、別に屋外イベントでなくとも仲間うちでのパーティなど、コーラを持ち込んでも差し支えないあらゆる場所での自撮り行為が、まったく目立たずにできるという点で、このアイテムは成功しているといえるかもしれません。

また、撮影する写真は、すべてコーラ瓶を加えたものになることは覚悟しなければならないかと思ったものの、ビンの先を自撮り棒のように持って70度にすればシャッターが切れるので、数人をフレームに収めることもできそうです。

ちなみに、イスラエルGefen Teamはコカ・コーラとの関係も長く、過去には引きこもりぎみの若者が、臆することなくパリピの集うイベントにリモート参加できる「The Social Robot」を制作したりしています。