ポケモンGOが新ポケモン追加情報を正式に発表しました。追加ポケモンの第一弾は、ピチューやトゲピーなどジョウト地方(ポケットモンスター金・銀)から一部のポケモン。ただフィールド上に現れるのではなく、タマゴからの孵化で(のみ)入手できます。
Professor Willow has discovered Togepi, Pichu, and several other Pokémon hatching from Eggs! https://t.co/aStofjUXWJpic.twitter.com/kVthJrdhxY
— Pokémon GO (@PokemonGoApp) 2016年()12月12日
今回のピチューやトゲピーほかは、今後数か月にわたって追加される新ポケモンの第一弾と表現されています。
第二世代(金銀)ポケモンはすでにデータ的にはアプリ側で準備ができており、最近の更新では鳴き声のデータも見つかっています。
公式が言及しているのはピチューとトゲピーのみですが、金銀で加わったベイビィポケモン(進化前ポケモン)のくくりで言うならば、プリンになるププリン、ピッピになるピィ、エレブーになるエレキッドなども今回の「ほか数種」に含まれそうです。
入手方法のタマゴ孵化限定については、有料課金アイテムのふかそうちを使えば使うほど孵化に必要な歩数の倍率があがる(むげんふかそうち以外に8つ購入して並列すれば9倍まで)、別売りアクセサリのPokemon GO Plusを使えばスマホがスリープ中でも別アプリ仕様中でも歩数がカウントされてさらに効率数倍など、とにかく急いでポケモンを揃えることに意義を見出すプレーヤーにとっては、文字どおり掛け金が釣り上がってきました。
ただ、今回の追加分についてはベイビィポケモンだからタマゴ限定、であれば、今後の追加にはまた何かテーマや仕掛けが用意されたり、少なくともタマゴ以外から普通に入手できるようになって不思議はありません。
このほか本日から12月29日まで、ホリデーシーズン限定の赤い帽子をかぶった期間限定ピカチュウが登場します。
どう見てもいわゆるサンタさんの帽子をかぶった「クリスマスピカチュウ」ですが、キリスト教の行事に限定しない政治的に正しい言い方で「ホリデーシーズンのお祝いの帽子をかぶったピカチュウ」、HolidayPicachuと表現されています。日本向け告知では単に「期間限定の赤い帽子をかぶったピカチュウ」。
期限は米国太平洋時間で12月29日朝10時まで。以前のイベントのように日本も同時だとすれば、12月30日午前3時までの可能性もあります。
やっとお迎え😖
— Ittousai🎮EngadgetJP (@Ittousai_ej) 2016年12月15日
サンタ🎅......ではなく「赤い帽子をかぶったピカチュウ」は12月29日までの期間限定出現。期間後も帽子は残ります。進化させればサンタライチュウへ。今後も限定ポケモンや着用アイテムの販売配布は増えそうです。https://t.co/9b2TqGZ3M4pic.twitter.com/o5F5cPCSI9