任天堂の『Super Mario Run』が、リリースから4日間で4000万ダウンロードのApp Store最速記録を達成しました。

任天堂の12月21日付け発表によれば世界140市場のランキングで無料ゲームカテゴリ1位となったほか、100市場では収益のトップ10にランクインしています。




任天堂初の本格的なスマートフォンゲームである Super Mario Run が初披露されたのは今年の9月。アップルの iPhone 7 スペシャルイベントに『マリオの生みの親』宮本茂氏が登場してのサプライズ発表でした。

スペシャルイベントでは冒頭で、iOSデバイスは世界でもっとも普及したゲーム機器になったが、まだ足りないものがある、それは......と導入。デモの終わりにはティム・クックCEOが「ありがとうミヤモトサン、マリオの舞台にiOSを選んでくださって光栄です」と述べるなど破格の扱いでした。



App Storeでは「配信が始まったら通知する」オプションを提供したほか、アプリページも特別に真っ赤なマリオカラー。アップルストアの店頭では iPhone 全台に先行インストールしたうえで自動デモも設定するなど、アップルとしてもこれまでになく推した鳴り物入りの配信でした。

そうした後押しもあって、「App Store最速」の数字につながったようです。



ダウンロード数はそれとして、注目はどれほどの人がフルステージを購入したか。

国内ではアプリ内課金1200円がスマホゲームの世界では高い低いと話題になりましたが、こちらについては「100の国と地域のApp Storeで収益ランキングトップ10に入った」と、いまひとつ評価の分からない実績が発表されています。

スーパーマリオランはアイテム課金やガチャなど継続的な支払いが必要なく、名目「無料アプリ」ながら実質的には1200円で製品版になる体験版のようなもの。収益ランキング上位に並ぶいわゆるスマホゲームと違い1度しかお金が動きません。


任天堂からの発表ではなくアプリ調査サービスの独自集計では、3日目の時点で約16億円の収益という数字がありました。

iPhone向け「スーパーマリオラン」 ──公開3日で収益16億円、約3700万ダウンロードを達成