チェック体制に問題──FREETEL、WiMAX 2+対応撤回の「ARIA 2」 再発防止策を説明

業務改善に努めるとしています

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2016年12月30日, 午後 03:00 in freetel
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FREETEL(フリーテル)のSIMフリーWi-FIルータ「ARIA 2」。実際にはWiMAX 2+契約のSIMカードに非対応でありながら、対応しているかのように案内したことが物議を醸しました。FREETELは、発売後になって対応を撤回し、WiMAX 2+ルータの買い替えを目的に購入したユーザーに対しては、返品や返金に応じています。

詳細はこちらの記事をご覧ください

このARIA 2問題に関し、EngagdetではWiMAX 2+を展開するUQ側のコメントを掲載。FREETEL側にもコメントを求めていましたが、このたび返答が届きました。内容は次のとおりです。

FREETEL側のコメント


WiMAX2+のルーターで使用できるSIMで動作検証を行い、WiMAX2+の通信帯域においては正常に動作することを確認済みだったため、対応する通信帯域として「WiMAX 2+」の記載をし、発売をしておりました。

その際、auおよびUQモバイルのSIMカードで検証を行い、正常に動作することを確認しておりましたが、IMEIでロックされているUQ WiMAXでは利用できない説明が不十分な状態でお客様からご指摘を頂いたため、直ちにその旨を追記し、WiMAX 2+対応を撤回いたしました。

発売当初よりその旨を正確に記載できていなかったのは問題であると認識しており、今後はこのような事がないよう、社内の体制および業務改善に努めていく所存です。

チェック体制につきましては、非常に多くの施策を同時並行的に進めてきたため、社内のチェック漏れなどプロセスに問題があったと認識しております。

対策としましては、Wチェック/牽制機能の明文化と、そのプロセスの監視機能の仕組みを組み込みました。(FREETEL)

要約すると、auおよびUQモバイルのSIMカードで動作検証を行い、WiMAX 2+の通信帯域(Band 41)で正常に動作することを確認、これをもって「WiMAX 2+に対応」と案内していたとのこと。しかし、IMEIでロックされているUQ WiMAX 2+では利用できない旨を記載していなかったのは問題であるとして、社内の体制、および業務改善より、再発防止に努めるとしています。

 

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