オリジナルと同サイズの「ARP Odyssey FS」発表。限定生産、3世代カラーリング揃えた真の復活作

こんどこそ本物

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年01月20日, 午後 12:40 in av
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コルグが、アナログシンセの名機ARP Odysseyの復刻版「ARP Odyssey FS」を発表しました。2015年に発表した寸法控えめのバージョンではなく、今度こそオリジナルサイズのARP Odysseyが、限定生産ながら復活します。

2015年のARP Odysseyは「オリジナルを忠実に再現」を謳い文句としており、実際そのサウンドは文句のつけようもないものでした。ただ、オリジナルを使っていた人からすれば、サイズ感の違いが"どことなく物足りない"という印象を生み出していたことは否めません。

米カリフォルニア州アナハイムで開催中のNAMM 2017で、コルグが公開した新しいARP Odyssey FSは、Rev.1からRev.3まで、3種類のカラーリングを再現しており、その重厚さまでもがオリジナルそのままに仕上げられました。コルグは、今回の復刻をARP Odysseyの「真の復活」だとしています。
 

アナログシンセの本質的な部分である内部回路は、今回もARP創設メンバーのひとりDavid Friend氏が監修。オリジナルと同じ構成で再現した鋭くシャープなあのサウンドはそのままに、新製品ならではの信頼性も得られます。

さらにARP Odyssey FSはオリジナルと同じ米国での生産となり「その品質とサウンドだけでなくスピリットまでも忠実に受け継いだ」とのこと。楽器にスピリットがあるかどうかはともかくとして、要するにそれだけ気合いの入った製品だということは伝わってきます。

さて、購入希望者にとって気になるのはお財布が持ちこたえられるかどうか。2015年の86%サイズ版ARP Odysseyは10万円で発売され、2016年3月には税込7万9800円に価格改定されています。対して、今回のフルサイズ版ARP Odyssey FSは税込で20万円という設定。お財布に余裕のない購入希望者にとっては、コルグ以上に気合いを要しそうなものの、いちど現物を触って確かめれば納得できるのかもしれません。

ちなみにARP Odyssey FSは、価格はすでに決まっているものの発売時期は未定とのこと。

 

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