SMS受信で破裂する蛍光パウダーボム Handbag Dyetonator。GPS追跡機能も搭載の対ひったくりグッズ

粉まみれにするか、GPSで追うか

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年05月11日, 午後 03:40 in Gadgetry
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マレーシアのスポーツ用品ブランド「ash be nimble」が、ハンドバッグに装着しておく防犯グッズHandbag Dyetonatorを発表しました。この商品、SMSを送信すると破裂し、中から蛍光ピンクの粉末が飛び散る仕組み。いわば、コンビニなどが備えるカラーボールの遠隔操作版です。
 

紹介動画には、ミニバイクでまんまとハンドバッグを奪った犯人が、突然噴出した蛍光ピンクの粉にまみれてあたふたする様子が描かれます。さらに、Handbag DyetonatorにはGPS追跡機能も搭載しており、取り外したり電波圏外に出ないかぎりは、おおよその居場所が把握できます。
 
 
ただその使い方で浮かぶ疑問は、ひとたびSMSを送って犯人を粉まみれすれば、おそらく犯人はその粉袋を引きちぎって捨ててしまうであろうこと。そうすればせっかくのGPS機能が活用できなくなってしまいます。

一方で、GPSを利用した犯人追跡を優先すれば、蛍光パウダーのマーキング機能が使えず、周囲の人に犯人だと知らせる手立てになりません。

ならば、視界に入るぐらいまでGPSで追跡してからSMS砲を発動すれば...とも思うものの、バッグの持ち主からすれば、大切に使ってきた高価なハンドバッグを粉まみれにするのもできれば避けたいところ。


まあそんなことを言っていると返ってくるものも戻らないし、バッグの中には大切な財布や身分証明証なども入っているはず。最後は涙をのんでトリガーを惹く勇気も、持ち主には必要です。

ところで、いざSMS砲を発射する段になって、スマートフォンをハンドバッグの中に入れていたことを思い出した場合はどうすれば良いのでしょうか。なかなか悩みは尽きません。
 
 

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