Google I/O 2017より。GoogleがAndroidおよびiOS版Gmailアプリにスマートリプライ機能を追加しました。メール本文の内容をAIが解釈し、相手に対する短い返答を用意してくれる機能で、返答案は数種類を提示、ユーザーはそのなかから自分の意思に合致するものを選択して送信するだけでメール処理が完了します。

GoogleはすでにメールアプリInboxやメッセージアプリAlloなどにスマートリプライ機能を搭載していましたが、Gmailにもそれを取り入れる格好となります。

もちろん、AIが提示する返信文がその人の考えを反映していない場合もありえます。それでも、GoogleによればInboxユーザーの12%はスマートリプライ機能を使っているとのこと。どこまで実用的かはともかく「わかりました」「ありがとう」などといった簡単な返事をさっと返すには有効なのかもしれません。

なお、Googleは機械学習を使って提示する返信文を改善していくとのこと。Gmailのユーザー規模でそれをやれば、かなりの速度で実用的になってきそうです。

日々の仕事に忙殺されているユーザーにとっては、メールの返信文を考える時間も惜しいものです。スマートリプライは仕事のできる人ほどありがたみを感じる機能かもしれません。

なお、スマートリプライ機能はまずは英語のみの対応。数週遅れてスペイン語をサポートするものの、日本語対応がいつになるかは発表時点では不明です。

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