The logo of technology company Nvidia is seen at its headquarters in Santa Clara, California February 11, 2015. Nvidia Corp on Wednesday posted higher quarterly results that beat Wall Street expectations, sending its shares higher as the graphics chipmaker sought to sharpen its focus on high-end automobiles. Nvidia is trying to expand its graphics technology beyond the sluggish personal computer industry with its Tegra line of chips for mobile devices and increasingly for cars. REUTERS/Robert Galbraith  (UNITED STATES - Tags: SCIENCE TECHNOLOGY BUSINESS LOGO)
世界的な半導体メーカー「NVIDIA(エヌビディア)」を、日経ビジネスのオンライン版が「謎のAI半導体メーカー」と5月15日に報じたことが、ネット上で議論を呼んでいる。

NVIDIAは1993年創業で従業員9500人。アメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置き、コンピュータのグラフィックス処理などをする半導体「GPU」を開発・販売で世界有数のメーカーだ。日本でも個人PC用のGPU「GeForce」シリーズが、高度なグラフィック処理を必要とするゲーム用などに広く使われている。

今回の日経ビジネスの記事は、トヨタ自動車とAIによる自動運転で提携したことについて、NVIDIAのアメリカ本社で現地取材した内容を細かく書いている。しかし、見出しに「トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー」と書いてあることについて、Twitter上では違和感を表明する声が相次いだ。


NVIDIA日本支社「釣りタイトルだと思いますが...」

「謎のメーカー」扱いされたNVIDIA社自身は、今回の記事についてどう考えているのか。ハフポスト日本版はNVIDIA日本支社に取材した。広報担当者は苦笑しながら、以下のように答えた。

「日経ビジネスの取材に協力しましたが、こういうタイトルになるとは知りませんでした。記者は弊社をよく知った上で取材しています。"謎のAI半導体メーカー"という見出しは、読者の興味を惹くための釣りタイトルだと思いますが、記事自体は中身の詰まった内容です」